利用案内

  本について、その他

  閉架・保存・作業書庫にある本とは、どんな本ですか?

図書館本館には約25万点の本があります。
それを全て本棚に出すことができないため、古い本や、雑誌、新聞、利用の少ない本、複数ある本等は、各書庫にしまってあります。
書庫の本をご希望の場合は、資料請求票を記入後、カウンターに出してください。館内・禁帯出本以外は貸し出しできます。

  新聞はありますか?

朝日新聞、京都新聞、産経新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞があります。過去の新聞は2年間保存しています。過去の新聞閲覧をご希望の方は、資料請求票を記入して、カウンターにお出しください。

  電話帳はありますか?

全国のタウンページ・ハローページ(一部地域は合冊)があります。

  雑誌のリサイクルがあると聞きましたが、いつどのような形で行われているのですか?

年に1度、保存期限が過ぎた雑誌等を希望者に譲渡する「リサイクルデー」を開催します。
開催時期は、詳細が決まり次第、ホームページ、広報長岡京でお知らせします。
ただし、長期保存が必要などでリサイクルデーに出ない雑誌もありますので、ご了承ください。

  特別整理期間には、何を行っているのですか?

蔵書点検という作業を行っています。
蔵書点検とは、いわゆる「棚卸」作業です。すべての本のバーコードを1点ずつバーコードリーダでなぞり、所蔵本が紛失していないか、本来あるべき場所に正しく置かれているかデータ(台帳)と照合します。
みなさまの共有財産である本を管理し、確実かつ迅速に提供できるようにするため欠かせない作業です。ご不便をおかけしますが、ご理解くださるようお願いします。

  長岡京市立図書館に所蔵していない本を探しています。どうすればよいですか?

長岡京市立図書館に所蔵していない本を他の図書館から借りる相互貸借制度があります。 京都府立図書館をはじめ、京都府内の図書館や、他府県の図書館から本を借りて利用することができます。ただし、最近出版されたばかりのもの、人気のものなど借用できない本があります。
京都府立図書館を拠点に配送されますので、提供までに時間がかかります。 京都府内の公共図書館から借りる場合は、京都府立図書館連絡協力車により配送されますので、郵送料はかかりません。
府外の図書館、専門機関などから借りる場合は、受け取りの郵送料のみ個人負担となりますのでご了承ください。返却時の郵送料は、長岡京市立図書館が負担します。
ご希望の方は、カウンターでご相談ください。

  家で読まなくなった本の寄贈はできますか?

図書館では次のような本を収集しています。
寄贈を検討される場合、事前にご連絡ください。

ご寄贈いただく場合のお願い
  • 汚れや書き込みなどが無いか確認をお願いします。状態によっては図書館で活用できない場合があります。
  • 寄贈された本は、資料収集方針に基づき図書館資料の充実に使わせていただく場合と、リサイクルデーなどで市民に無償でお譲りしたり、 廃棄する場合もございます。扱いにつきましては図書館にご一任ください。

なお、ご寄贈いただいた資料についての返却・お問い合わせには応じられませんのでご了承ください。

  玄関ホールのエントランスに書かれている文章の意味は?

フランス語で「C'est avec du vieux qu'on fait du neuf.」と書かれています。
「温故知新」に相当するフランスのことわざで、翻訳すれば「人が新しいものを創るのは、古いもので以て」となります。