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よくあるご質問

市長への手紙(図書館関係分)

図書館本館駐車場について

Q2021年8月22日午前11時ごろ図書館本館を利用した際、駐車場に入場したところ、駐車場内で犬を散歩させている年配の男性をお見掛けしました。車の往来がある場所での犬の散歩は事故のもとになると思い、図書館の職員にその旨を伝えました。図書館利用後20分程度後に駐車場に戻った際には当該男性はまだ犬の散歩をされていました。事故があってからでは遅いと思いますがいかがでしょうか。そもそも駐車場での犬の散歩はオーケーなのでしょうか。
A いただきましたご意見について、図書館を所管する教育委員会より以下の回答を得ました。

図書館をご利用いただきありがとうございます。
図書館等の公共施設内での犬の散歩の可否につきましては、特に規定はなく、行為自体を禁止することはできませんが、車の往来に支障するような迷惑行為や危険を伴う行為は慎んでいただくべきと考えています。
ご意見をいただいた当日の状況につきましては、ご指摘をいただいてからすぐに、職員が対象の男性に声をかけ、駐車場内の車が往来する場所での犬の散歩は危険であったことから、慎んでいただくようにお伝えし、駐車場から離れていただきました。
しかし、ご意見ではその後も同じ場所で散歩をされていたとのことですので、説明が正しく伝わっていなかったものと思われます。
図書館は皆様が気持ちよくご利用いただける施設として心がけておりますので、今後は、ご利用いただく方等へ理解いただけるよう改善に努め、同様の事象が起こらないように気を付けたいと思っております。
以上が教育委員会からの回答となります。

今後とも野洲図書館のご利用を職員一同心よりお待ちしております。 (令和3年9月受付)

学生への学習支援について

Q大学生の娘が野洲市在住です。
新型コロナウイルスの影響もあり自宅にて勉強を続けていますが、暑さを避けるために店舗を利用しています。
節約しながら生活している学生のために、図書館や自治会館を日中の学習スペースとして開放していただけないでしょうか。
ノートパソコンやタブレットの持ち込み、電源の使用、WiFi、手軽な水分補給手段があるとありがたいです。
A 本市の野洲図書館本館には、学習や打ち合わせ、読書等、自由に使用いただける場所としてフリースペースを設置しており、分館内には学習等にも使用できる席の追加を予定していました。しかし、現在、新型コロナウイルス感染症対策のためフリースペースは閉鎖し、分館の席の追加は延期となっております。再開の際には図書館ホームページ等でお知らせします。
自治会館の利用につきましては、自治会が管理運営されていますのでご息女がお住まいの自治会にお問い合わせくださいますようお願い致します。
なお、市内各学区のコミュニティセンター内には、個人の方が長時間ご利用いただける自習室としてのスペースではありませんが、不特定多数の方がご利用いただける図書・談話コーナーや団らんの間などを設けています。
ただし、Wi-Fi環境はなく、電源の使用については供用となりますので使用される際はコミュニティセンター事務所にお声がけいただいた上でご利用いただきたいと存じます。水分補給につきましては個人での持ち込みまたは施設備え付けの自動販売機をご利用ください。
また、有料にはなりますが、さざなみホールでは、個人でもご利用いただける部屋の貸出を行っておりますのでご利用いただけます。利用料は、360円~/1時間(空調利用時は別途要)となります。
いずれの施設もご利用の際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上でご利用くださいますようお願い致します。 (令和2年8月受付)

図書館ホームページのアクセスについて

Q図書館のホームページ更新後、アクセスが非常に悪くなった。改善をお願いしたい。ホームページからの予約にストレスを感じます。      
更新に費用をかけたと思うが、改悪されたとしか感じない。
A 日頃は、図書館をご利用いただき、ありがとうございます。野洲図書館を所管する教育委員会に確認したところ、以下のとおり回答を得ました。

図書館のホームページについて、ご不便をおかけしております。
野洲図書館は、今年6月に図書館管理システムを変更しました。この新しい図書館管理システムは、県内6市共同で検討し、統一して導入し、このシステムの変更に合わせて、野洲図書館のホームページも新しく変更しました。
図書館ホームページへの接続につきましては、この10月頃から特に状態が悪くなり、同時期に同じシステムを導入した県内市でも同じ状況が生じています。システム契約事業者に調査を求めた結果、原因は、当該事業者が管理するサーバー容量などの設備に問題が生じたとの回答を得ました。当該事業者の責任において、早急な原因説明と改善を強く求めています。改善するまでの間、ご不便をおかけいたしますが、しばらくお待ちいただきたく存じます。 (令和元年11月受付)

市内小中学校の図書の管理と運営について

Qこんにちは。お忙しい中失礼します。私は数年前、学校教育指導員として市内の小学校、中学校に勤務しておりました。

先日、高知県立大学永国寺キャンパスで、図書及び雑誌の処分についての報道がありました。現在もメディアやSNS上で、図書の管理や処分についての活発な議論がなされております。その議論を見聞きする中で、気になることが出たためお手紙差し上げました。

もしかしたら、この意見に対応できる管轄は教育委員会か、または別の機関になるかもしれませんが、何らかの形で意見に対するご回答をいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

意見に対する回答をいただきたいのは、以下の2点です。

1.平成25年度に市内中学校に勤務していたとき、先生方から図書室の整備と清掃を依頼されたことがあります。当時、図書室のカウンターには、図書室の棚に並べられていない図書、ダンボールに詰められた図書と奥棚の中に入っていた図書(イ)今の時代に合わない思想や教育の図書、(ロ)白戸三平さんの「カムイ伝」など購入したものの“図書室の棚に置くのにふさわしくない”と教職員側で検閲して弾かれた新品の図書、(ハ)劣化した図書、(ニ)重複購入したがために複数ある新品の図書、(ホ)古典シリーズ、(へ)辞書、辞典、がありました。あれらの図書は、現在もそのままの状態で保管されているのでしょうか。それとも処分されたか、別の機関に移行措置がとられたのでしょうか。

2.現在も市内小中学校の図書室の図書のリクエストは、児童や生徒から希望を聴取しているのではなく、職員やPTAの間でだけで決められているのでしょうか。

1.については、市内中学校に勤務していた当時、ダンボールに詰められた図書と奥棚の中に入っていた図書についてはどうするのか、当時の教頭や事務に質問したところ、「公費で購入しているため、処分はわずらわしい手続きを踏む必要があり難しい」、「他の機関(野洲図書館など)に移行することは難しい」、「どの図書を処分すべきか我々では判断できない」といった回答を受けました。このため、私が退職したときも、ダンボールに詰められた図書と棚の中に入っている図書はそのまま放置した状態でした。毎年、新規購入した図書が入っていると思われますが、図書室のキャパは狭く、その数冊分、棚に置けなくなる図書は増えていきます。(この中学校は図書の教科シリーズや図鑑が棚の大半を占めていました。また、PTAがある年に卒業記念として大量購入した国語辞典は入りきらない状態であったため、大きいダンボールに詰められていました。また、国語・漢字辞典は毎年業者が一冊学校に提供するため、どんどん増えていきます。)あれからダンボールに詰められた図書と奥棚の中に入っていた図書についてはどうなったのでしょうか。仮に処分された場合は、どのような方法で処分されたか、また、現在はどのようなルールに則って管理がなされているのか知りたいです。よろしくお願いいたします。

なお、この中学校では、既に購入されたのにもかかわらず、教職員の管理の不備で年をまたいで同じ図書を複数購入してしまっていたということがありました。(ちなみに確認できる範囲については、私がこの中学校に勤務したときに記録を残しており、処分されていなければ現在も残っているはずです。)

公費は私達の税金ですし、できるだけ快適な図書環境を整えて、子どもたちや先生方に有効活用していただきたいです。丁寧な管理と運営をお願いします。

2.については、これは学校教育指導員として勤務していたときからずっと気になっていたことです。図書の担当教諭が全職員にリクエストを取られ、実際自分も意見を書いたことがあるのを覚えています。しかし、私の勘違いかもしれませんが、肝心の児童・生徒にはリクエストをとっていなかったと思います。PTAはあったかもしれません。特に、この中学校については、図解の教科シリーズや図鑑がかなりの面積を占めていてバランスが悪く、今の中学生が好きそうな図書が少ないとか、新書や文庫本の汚れが酷くて手に取りにくいとか、ベストセラー小説があってもよさそうなのに、と私の勤務当時に来ておられた図書ボランティアさんが仰っていました。なお、進路関係やこころとからだの図書は比較的充実していたと思います。学校の主役は大人ではなく子どもであることを考慮すると、(実際に図書を購入するか、また検閲の結果置くかどうかは別として)図書室の棚に置く図書は、まずは子どもたちにリクエストを取るのが大前提ではないでしょうか。特に通級教室を利用している子どもたちや、支援学級を利用している子どもたちには率先して聞いた方がいいと思います。

子どもが読みたい図書は、野洲図書館でどうぞ、野洲図書館のお取り寄せサービスを利用すればいいじゃないか、という意見が出そうですが、頻繁に行けない子どもの方が多く、また、よほど図書に精通した人でない限り、お取り寄せすることはないと思います。(学校の図書室にネット環境を整えたPCを設置して、野洲図書館と連携してサービスを利用することができると理想ですが難しいでしょうね。)

図書室の図書は、特に授業の理解が困難な子どもたちや家庭環境の厳しい子どもたちの知識の補完の一助になるのはもちろん、どんな子どもにとっても新たな興味関心を広げたり、深めたり、想像力を育むのにたいへん貴重なものになると思われます。

子どもによっては学校に行きたいというモチベーションにもなります。

図書室に置く図書を大人が子どもたちに読ませたい図書だらけになると、子どもたちが書籍を選び取る力が育ちませんし、子どもたちは図書室を利用したいとは思わなくなります。大人だけでなく、子どもたちに図書のリクエストを行う機会を提供して、あるいは野洲図書館の司書にアドバイスを頂くなどして、図書のラインナップをバランスよくしていただきたいです。
A 小・中学校を所管する教育委員会に私が直接確認しました。

教育委員会の回答は次のとおりです。

投稿者様のご意見の1つ目、市内の中学校の図書の保管についてお答えします。

投稿者様が勤務いただいていた平成25年当時、ご指摘のダンボール箱に入れた図書と奥棚に入れられた図書は、その後、不用と判断したものは平成28年に廃棄処分しています。しかし、この中学校は図書準備室や書庫がありませんので、購入した図書で登録作業中のものを一時保管としてダンボールに入れてカウンター内で保管したり、書架に並べきれない図書を奥棚で保管しているものが現在もあります。

図書を処分する場合、対象となるのは 1.破損により修理が不可能なもの 2.本の内容や資料が古く、利用価値が低くなるとともに誤った情報を与える可能性があるものです。手続きとしては、各学校が教育委員会に廃棄の申請を提出し、許可を受けて廃棄処分します。お尋ねの、別の機関へ移行することはありません。

次に、図書の管理についてですが、これまで学校図書の管理体制は不十分なところもあって、ご指摘のように重複した図書の購入もありましたが、経費を無駄にしないよう、現在は定期的なチェックをする等、管理体制を整えています。また、重複して購入した本や書架に並べていない本についても、安易に処分するのではなく、書架に並べた古いものと順次入れ替えるなど有効に活用しています。また、カムイ伝等閲覧していない図書については、教員の参考図書として活用しています。国語辞典は、授業の中で教室でも活用しています。

次に、2つ目の図書購入時の子どものリクエストの有無についてお答えします。

本市は、市内全小中学校に年間30万円の図書費を充て、学校図書の充実を図っています。図書を購入する場合、現状では、文部科学省が定める蔵書の配分比率に従い、バランスを考慮しながら、子どもにとって有益で人気のある図書の選定を各校の判断で行っています。児童・生徒へのリクエストについては、市内全3中学校では従来から行っていますし、小学校でも児童にリクエストをとっている学校が多く、子どもたちの意見を踏まえて教員が購入手続きを行っています。また、野洲図書館では従来からインターネットを利用した閲覧ができますので、それを活用して図書に関する情報を得ています。さらに、「学級貸し出し」として野洲図書館の図書を活用したり、野洲図書館司書によるブックトークを開催するなど、連携をしながら読書活動の充実に取り組んでいます。

学校図書館は、子どもたちの読書活動の場、情報収集の場、いやしの場としての役割がありますので、今後も学校図書館の充実に努めてまいります。
(平成30年9月受付)

市民活動支援センターロッカー利用の件について

Q市民活動団体のびわ湖よし笛アンサンブルやすの一会員です。

10月より市民活動支援センターが北部合同庁舎へ移転し、機能がより充実するとのこと、一市民として期待しております。私たちよし笛サークルは、毎週水曜日に図書館ホールや会議室を使わせていただいておりますが、それについてはこれまで同様使わせていただけるとのことで安堵いたしました。一方で、今まで備品置きに使わせていただけたロッカーがなくなるとのことをお聞きし、大変困っております。

現在当サークルには26名の会員がおります。9割が60歳以上で高齢者は半数以上となっています。かつては、音響機器や楽譜など役員が個人の家で保管し、その都度持ち運びしていましたが、数年前からロッカーをお借りすることができ、週1回の定例活動も年間30回を超えるボランティア活動も大変スムーズにできるようになりました。とても有難い活動支援だと喜んでいました。

ところが、この支援がなくなるとのこと、大変困っております。他にもいくつかの団体が利用されておりますが、これまでのように、なんとか備品保管場所をお借りすることはできないでしょうか。

たとえば、図書館玄関近くにコインロッカーがありますが、ほとんど利用されていないように思えます。そのロッカーの一部を団体に利用させていただくとか、物置にコンテナ等に入れて置かせていただくとか、今一度ご検討をお願いいたします。

今後とも市民活動支援について 温かいご配慮をお願いいたします。
A びわ湖よし笛アンサンブルの皆さんにおかれましては、市民活動支援センターを拠点に、琵琶湖のよしを使ったよし笛により、演奏技術の向上はもとより音楽文化の発展や琵琶湖の自然環境保全に寄与する活動を行っていただきありがとうございます。

さて、市民活動支援センター(以下、「センター」といいます。)では、近隣市の施設の一部で貸し出しロッカー制度が導入されたことを参考に、センターの判断で年度途中の平成25年10月から市に登録されている市民団体に限定して、図書館備品であるロッカーを流用し、「団体会員の情報交換」という目的でロッカーの貸し出しを始めました。

ご承知のとおり、貸し出しロッカーの運用要領として、原則、使用期間を1年間とし、年度末に各団体へ意向確認を行った後、希望団体には、継続して貸し出しできるようにし、これまで、初年度の6団体(8個)に始まり、平成30年度では8団体(14個)と年々微増し、利用いただいております。

しかし、市民団体には、当センターでの窓口チラシ等で一定の広報を行ってきたものの、ロッカーの利用団体は、自ずと当センターを中心に活動される市民団体に限定されるという公平性の観点、また管理責任と安全確保の問題など運用面の問題などから、ロッカーの貸し出しは、本年9月末をもって廃止することといたします。

ついては、これまでロッカーをご利用いただいた団体には、貸し出しロッカー制度以前のとおり、各団体の備品等は、各団体の方々で管理、保管いただきますようお願いいたします。

なお、要望されています図書館コインロッカーの一部利用、物置や倉庫でのコンテナ等の保管スペースの設置については、上記の理由及び図書館施設の性質上、対応できません。

同様のケースとして、市立の小中学校の校庭等や市民グラウンドに設置されてあるクラブや団体の用品の物置等についても、公有財産の適正な管理運営のため、既に教育委員会において、上記管理上の問題等から状況の実態調査を実施し整理を行っております。
(平成30年8月受付)

図書館の利用時間等の見直しについて

Q1.利用時間: 守山市図書館10~20時、近江八幡図書館10~19時、野洲図書館ではサラリーマンが平日利用しにくい。10~20時として利用者の増加を図る。
2.図書館の休日を辻と中主を別の曜日に設定する。湖南市、草津市等市内に複数ある場合は別々に設定して利便性を図っている。
3.休館が多い。開館日数の増加による利用者数の増加を図る。隣市の図書館と比べ休館日(祝日、整理日)が明らかに多い。
4.館長は図書館のマネジメントが不十分との印象を受ける。利用者の声を運営に反映されているとは思えない。館長は貸出業務、館内の清掃等ルーチン業務等現場業務ではなく、利用者数の増加、利便性の向上等、館長のやるべき職務内容の見直しが必要と思われる。
A メールによりご意見をいただきありがとうございます。

以下、順次お答えします。

1.ご存知のとおり、図書館の開館時間については、平成27年度から本館の平日の閉館時間を20時から18時に変更しています。これは、夜間の利用状況を考慮したうえで、非正規職員を前提に実施してきた体制を、費用対効果や職員適正配置、サービスの質の向上を図ることなどを考慮して見直しました。見直しに当たっては、図書館協議会や市議会にも協議を行ないました。
結果として、平成27年度の利用状況は大きく減少することはなく、貸出冊数は、平成26年度と比較しても0.3%減の2,022冊に留まり、逆に市民の利用者は0.8%増加しています。
なお、近隣市との比較に関しては、開館時間だけでなく、職員数と資格・能力、蔵書数、図書費なども要件になると考えています。

2.ご指摘のとおり、本館と分館の休館日を別の曜日に設定することは、利便性向上のためには有効な手段です。本市においても検討を行いましたが、他市と違い、分館の蔵書規模と利用が本館の約7%と極めて小規模であるため、現時点においては、休館日変更に見合う利用の増加は見込めないと判断しています。

3.休館日については、現在、本館、中主分館とも、毎週月曜日(祝日と重なる場合は翌日も休館)、祝日(土日と重なる場合は開館)、第1木曜(整理日)、年1回の蔵書点検期間と年末年始です。月に1回の館内整理のための休館日は、県内のほとんどの自治体で設けられています。
蔵書点検期間の長短は若干ありますが、本市では本館および分館の休館日が毎週1日のみであるため、週2日休館日の自治体が多い中で、年間合計の休館日は少ないほうといえます。

4.「館長のマネジメントが不十分、利用者の声を運営に反映させる」といった主旨のご意見については、真摯に受け止め、より一層利用者の方々から声を聞き、ご意見の内容を踏まえたうえで、検討を行い、引き続き、図書館利用者の増加、利便性の向上に努めてまいります。
ただし、マネジメントについては外から見えない部分もあります。最終的に館の運営の成果が問題であって、館長が貸出業務などの利用者との接点を維持することも一概に否定するものではないと考えます。 (平成29年1月受付)

公共施設の除草について・高齢者の体力づくりについて

Q先日、市役所内を玄関に向かって歩くと庭園がおちばと草で見ぐるしいかぎりです。
人をやとわず職員の方がもち廻りで掃除をされてはいかがですか。
市役所は野洲の顔。美化にも気を付け道路の草、図書館に通づる道も美しくしてほしいと思います。
福祉の方でも、特に体力が、60、70、80才の体力づくりをあちこちで参加出来る所を多くつくってほしい。
何か体力づくりをしたいと思っても場所がなくよくわかりません。もっとわかりやすく知らせてほしい。
A 「市長への手紙」にてご意見いただき、ありがとうございます。
市役所前の除草や清掃については、シルバー人材センターと社会福祉法人出合いの家に業務を委託し、年3回作業を実施しています。
また、市内道路の除草についても、シルバー人材センターに業務を委託しており、通行の安全確保の観点から、特に見通しの悪い交差点付近等を市職員により作業を実施しています。
市職員が持ち回りで清掃等を実施してはとのご提案をいただいておりますが、職員による除草等の回数を増やせば、綺麗さは増しますが、市民負担と事業の優先度等を考慮して現行のとおりとしています。
ご意見のとおり市の顔は庁舎ですが、最も大切な顔は市民サービスの内容と質です。庁舎の適切な維持管理はもちろんのこと、市民に必要な基本的なサービスは確実に提供することを基本として、一層のサービス向上に努めてまいります。
また、本市では、年齢を重ねても筋力の維持・向上により、いつまでも元気で過ごすため「いきいき百歳体操」の取組をすすめています。
「いきいき百歳体操」は、手首や足首に錘バンドをつけ、椅子に座り、映像に合わせてゆっくりと身体を動かす体操で、週1~2回実施することにより、体力の維持と向上に効果があります。現在、29団体が各自治会館等で活動されており、随時、見学や体験が可能ですので、先ずは、地域包括支援センターまでお問い合わせください。
今後、ご指摘の内容を踏まえ、より広く周知をはかるため、市ホームページおよび広報誌等に掲載してまいります。
(平成28年10月受付)

リサイクル市の冊数制限について

Q冊数制限を復活させてください。体調不良で遅い時間に行ったら、本がほとんど残っておらずでした。初日、それから2日までは以前のように冊数制限をしてほしいと思いました。同じ人がたくさん得をしています。残った本はすぐに捨てるのではなく何日かおいて持ち帰り自由にしてほしいです。これは冊数制限なしでお願いします。
A メールによりご意見をいただきありがとうございます。
ご存知のとおり図書のリサイクルについては、除籍された図書館の資料や寄贈本等を「リサイクル市」として、無償で譲渡する日を設けております。以前は、譲渡冊数に制限を設けて実施していましたが、多くの資料が残ってしまうことがあったため、資源の再活用のためにも平成27年度途中からは、雑誌の付録を除いて制限なしとしています。
「リサイクル市」に出される資料は資源の再利用を目的としているため、その都度、冊数や内容が異なっています。そのため、ご希望の図書が、始めから少ないことは多々あります。
なお、平成28年4月から「リサイクル市」に来られない方のために、リサイクル本の常設棚を野洲図書館玄関に設置しています。
(平成28年7月受付)

貸出本の返却ポスト等について

Qいつもありがとうございます。
昨秋はJAZZフェス開催大変良かったです。ありがとうございました。毎年恒例にして頂きたいです。
あと地ビールが早い時間(2日目の午後2時)に完売でして、今年は、是非増やして頂けると嬉しいです。
あと駅前在住ですが車にのりませんので図書館で借りた本の返却ポストが守山市のように駅のターミナルもしくは文化ホールのロビーにあるといいなと思います。
有害図書のハイキ用ポストは以前からありますがなかなか前市長の時お願いしましたが実現されていないようです。中主地区の方なども本館や分館の返却ポストまで遠い方も多いと思います。
駅東口、西口両方にできればベストですが防犯カメラのあるところで不法とうきなどがないよう防犯カメラ有のステッカーを貼るかなどするとか有害図書ポストのように駅構内におくかをしてほしいと思います。
あと、駅前活性化で文化小ホールで半年に一度くらいのフリーマーケット(手作り品とユーズド品)を開催すると他からもひとが集まり楽しいしリサイクルでエコにもなると思います。よろしくご検討お願いします。
あと1ヶ月2回ほど19時まで図書カンあけてほしいです
A 「市長への手紙」によりご意見をいただき、ありがとうございます。
今年もオクトーバーフェスト&ジャズフェスを9月24日・25日に野洲駅周辺にて開催を予定しています。ぜひご参加ください。恒例のイベントとして発展していくよう皆さんのご参加を期待して取組んでいます。
現在、ブックポストは、野洲図書館本館、中主分館、市役所本館、人権センターの計4箇所に設置しています。
野洲駅または野洲文化ホールのロビーにブックポストの設置をとのことですが、目が行き届かないため不法投棄等での本の汚損、また本の回収を頻繁に行う必要性等の課題があるため、直ちにブックポストの設置は困難であると考えています。有害図書の回収ボックスでも不法投棄等の被害が相当あるのが実態です。お住まいの地域からですと、市役所本館のブックポストをご利用ください。
また、図書館の開館時間については、市全体の業務見直しにおいて、検討を重ね、専門的職員を集中的に配置し、質の充実を図ったため、利用が比較的少ない夜間の開館を取りやめることとしました。すでに明らかにしていますように、従来のサービスは、新図書館開設直前に、トップダウンで体制に無理をして実施したものであり、政策優先度上やむをえないと考えています。
野洲文化ホールでのフリーマーケット開催をご提案いただきましたが、野洲文化ホールは、日頃の文化・芸術活動の成果、発表、展示等を行う文化施設です。
リサイクル運動の一環であるフリーマーケットは、本来の文化施設の意義から考え、事業として開催するのは困難であると考えます。
なお、駅前活性化については、「心と体の健康をテーマに、人と人がつながることで生まれるにぎわいづくり」をコンセプトに、病院をはじめ、市民広場、交流施設、図書館分室、アリーナ、商業サービス等を位置付け、駅前周辺整備を計画しています。
(平成28年6月受付)

図書館について

Q図書館が少し遠いところにあって不便に感じます。
規模を小さくしても駅近くに何ヶ所か作るのがいいと思います。
空き家やマンションの開いているスペースを借りてもいいと思います。
民間企業だったかNPO法人だったか図書館作りを手伝ってくれるのもあるそうです。
人口増を期待するには、まず駅周りから充実させて魅力ある街にしてほしいです。
A メールによりご意見をいただき、ありがとうございます。
ご指摘のとおり現在の野洲市の図書館は一般的に見て不便な場所にあります。向かい側の健康福祉センターも高齢者や乳幼児・子供たちと保護者が利用主体の場所としては不便な場所にあります。以前から申し上げているように、過去のまちづくりの暗黙の方針であった、「不便宜の共通化」によるものです。
野洲駅南口周辺整備構想のなかで、病院、市民広場、子育て支援施設、交流・商業施設などとあわせて、図書館分室を整備する計画を進めています。規模や機能はこれから検討しますのでご意見をお寄せください。
図書館運営に民間活力を導入することについては、利点はありそうに見えますが、佐賀県武雄市において図書館運営を民間企業に委託した結果、蔵書の管理手法や選書の偏りなどが問題視された事例があります。図書館運営を民間に委託することで、公共・公益性、市民の学習・成長支援機能、利用者の秘密保持など、本来の図書館の目的が損なわれる恐れがあるため、慎重な検討が必要であると考えます。
(平成28年6月受付)

おはなし会の開催時間について・子どもの遊び場について・子どもの一時預かりについて・母子福祉のぞみ会の活動について

Q母子家庭の母です。市内の保育園に通わせることができて、大変ありがたく思っています。
要望したいことがいくつかあります。
1.図書館のおはなし会を午前中に前倒ししてほしいです。(お昼寝の時間に重なってしまうので)
2.雨天、荒天でも幼児が遊べる(体を動かして、安全に)ところを開放してほしいです。
3.病院や買い物施設に一時預かりの託児所を設けてほしいです。
4.のぞみ会の活動をもっと活発にして欲しいです。(交流会など)
A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
以下、順次お答えします。
1.について
図書館を所管する教育委員会に確認したところ、現在、図書館では0歳から3歳向けのおはなし会は午前、それ以外は午後の開催としていますが、今後、より多くの方にご参加いただけるよう、時間の前倒し、午前・午後の2回の開催など、可能な範囲で工夫して実施できるよう検討するとのことでした。
2.について
平日には保育所をご利用いただいているとのことですので、休日でのご要望と思いますが、低年齢児を対象とした公共施設の自由開放につきましては、残念ですが、安全・安心を確保するための管理運営体制等の課題があるため、現段階では実施していません。
なお、図書館に併設しています市民活動支援センター内には、お子様が少し体を動かしていただけるスペースとおもちゃを設置していますので、ご利用いただければと思います。
3.について
ご要望の病院や買い物施設内の託児所につきましては、本来、当該施設管理者が設置するべきものであると考えます。
なお、市では、買い物や病院に行かれる時等のお子様の一時預かりにつきましては、ファミリー・サポート・センター事業として市社会福祉協議会に委託し実施しています。ご利用の際には、当協議会までお問い合わせください。
4.について
『母子福祉のぞみ会』は民間の福祉団体であり、その活動内容は当会で自主的に決定されています。
したがいまして、ご意見の内容は市から当会へお伝えしますが、一層の具体的なご要望等がございましたら、直接お伝えいただきますようお願いします。
なお、市では、ひとり親家庭の福祉の増進を目的に、市社会福祉協議会に委託し、「母子・父子家庭ふれあい事業」を実施しています。具体的には、親子のふれあいと地域での交流や親睦を図るため、ふれあい旅行、クリスマスのつどい、スポーツ交流会等を実施していますので、こちらもご利用いただければと思います。
(平成28年3月受付)

野洲図書館のトイレについて

Q野洲図書館の女子トイレですが、悪臭がすごくするので、消臭剤などおいてほしいです。
A メールによりご意見をいただきありがとうございます。
図書館を所管する教育委員会に確認したところ、以下のとおり回答を得ました。

図書館のトイレの悪臭により、不快な思いをされたことにつきまして、お詫び申し上げます。
図書館のトイレには窓が無く、換気は終日にわたり自動運転を行っています。臭いは水から上がってくると思われ、開館日の日中はそれほどきつい臭いがするわけではありませんが、開館直後(特に休館日明け)等、水が流れない時間が長かった後は、悪臭が感じられることがあります。このようなことから、トイレ、手洗いのほか、床の吸い込み口等の水源には、開館前に清掃メンテナンスが水を毎日流しています。
換気口は女子トイレ、男子トイレ、障がい者用トイレに設置しています。換気の運転状態が正常であるかどうか、空調点検時に確認いたしましたが、問題はありませんでした。換気ファンの点検は年2回、運転音、振動のチェック、運転状態の良否判定を行い、排気口の清掃は年4回行っています。ただ、点検口がないため、ダクト内等詳細な箇所までの点検はできていないのが現状です。
以前にも同様のご意見をいただき、消臭剤を設置していたこともありましたが、化学物質過敏症の利用者からクレームがあり、撤去した経緯があります。
今後は、清掃メンテナンスとは別に開館前に各個室のトイレの水を流すこと、過敏症の人にもできるだけ影響が少ないと思われる無臭の消臭剤を設置すること、空調点検時に継続して排気ファンの点検を行うこと、の3点の対応をすることで、悪臭の軽減を図ってまいります。

以上が教育委員会の回答です。本市の図書館は平成14年に建設されましたが、デザインを重視した設計になっており、今回ご指摘をいただきましたトイレに窓が無いなど、機能面において課題のある施設です。建設から約13年が経過し、トイレ以外にも修繕が必要な箇所は数多くありますが、莫大な費用が必要となるため、早期に対応するのは困難であるのが現状です。
このようなことから、根本的な解決にはなりませんが、現時点では上記対応が限界であると考えます。
(平成28年2月受付)

市立病院整備について・貧困による教育格差の解消について

Q駅前広場は市民の広場にすべきだと思います。
野洲病院は駅前だから黒字経営に成るという考えは偽りの夢物語りを市民に押しつける。市長の何かの権益保持しか考えられません。現在の野洲病院は超黒字運営の病院なのですか。近江八幡市民病院は最新機材を備え、県下一の病院になる筈でした。しかしながら、超赤字病院になり下がりました。何故なのか。箱物ではなく、そこにいる医師なのです。病院にかかわる人間なのです。だから反対です。
市長は最後は何をしたいのですか疑います。市の負債はどれだけ減少したのですか。それより貧困格差による子供達の教育格差の解消を真剣に取り組んでいただきたい。図書館他に子供達の自習室を作っていただきたい。
私も大学生の頃、横須賀市立図書館でコッペパンを食べ、勉強した記憶があります。
市民全員が心が豊かになるために一番必要なことは教育ではないでしょうか。教育格差を少しでも解消するために市として、何をすべきかが一番大切であり、老人対策も必要ですが、票のための老人対策は不要です。知恵のついたずるい老人の教育こそ大切です。たいへんむずかしいことは判りますが、昔の市長はバイタリティーがありました。
なんとなく変な感じがします。
最後のくだりは単なる感想です。
市長に期待していることは大です。
でも病院は反対です。中主の旧役場か、海洋センターなどで良いのでは。
A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
そもそも、野洲病院にかわって市が責任を持って病院を整備することになった経緯は、平成23年4月野洲病院から「新病院構想2010」と題された提案書が提出されたことに端を発しています。
これを受けて、市では、市内の中核的医療機能をどう考えていくべきかの検討を市民代表、医師会、専門家等による検討委員会を設置し検討を委ねました。その結果は、現野洲病院は、建物や設備、医療機器等の老朽化が進んでおり、資金力も無い状態であり、「新病院構想2010」の提案している、市が新病院を整備して、野洲病院に委ねるのではなく、市が責任を持って病院を整備運営することが望ましいという報告を受け、基本構想、基本計画などの策定を経て、野洲駅南口周辺整備構想の中に位置づけて市が責任を持って病院を整備運営するという現在の案に至っています。
ご指摘のように、いくら最新の高度な医療機器等を備えた病院を建設しても、優秀な医師や看護師等を確保できなければ意味がありません。このことに関しては、検討の当初から京都大学や滋賀医科大学等の連携のもとに計画を進めていますし、現野洲病院においても、新病院整備を前提に医師派遣を受けています。また、計画が具体化してきたことにより、職員の定着性と志気も高まってきており、施設の限界はあっても業績は向上してきています。
従って、「市長の何かの権益保持しか考えられません。」とのご見解や「なんとなく変な感じがします。」とのご感想は残念です。

なお、ご意見のように、心が豊かになるために必要なことは教育であり、貧困格差による子どもたちの教育格差を解消するというお考えには私も同感です。過去7年間教育関係の事業は格段に充実してきています。また、本では今年度より、生活困窮者支援事業として生活困窮世帯の子ども(中学生)を対象に、貧困連鎖を断ち切ること、貧困に陥ることを防ぐために、学習習慣を身につけ、生き抜く力を身につけてもらおうと、学習支援(ヤスクール)を毎週水曜日に実施しており、今年度は35名(同世帯の小学生5名を含む)に登録していただいています。
その他、図書館におきましても、正規職員の司書を増員するとともに、調べ学習をするための環境を整え、問い合わせに対応するなど、多くの児童・生徒が自主的な学習を進める支援を実施していますし、各学校におきましても、市費の学校教育指導員や教育支援員を配置し、学習支援や個別の指導が一層進むような体制を整えるなど、子どもたちの学習権を尊重し、学習機会を十分に確保するための施策を実施しています。 (平成28年2月受付)

野洲こどもの家(野洲小学校隣)の利用について・アートセンター(市民が運営するNPO)への支援について・各コミセンへの図書館支所の設置について・子供図書館の設置について・市役所、駅周辺の活性化について

Q初めてお手紙を差し上げます。
市役所の職員の方から、市長さんは必ず市民からの手紙に目を通されるとお聞きしました。お返事がいただけると大変うれしく思います。
私は野洲市に住んで30年以上になります。子供たちもこの市で大きくなりました。野洲市のまったりとした雰囲気が好きで、子供たちも今は他の地で仕事をしておりますが、戻りたいと言っています。
しかしながら、他の市と比べると、文化的には遅れていると感じ、悔しいなあと思っていました。そして、なにかできないだろうかとも考えておりました。今、各市民が行っている各趣味に応じたクラブのようなものではなく、絵画や工芸、演劇なども包括でき、そして、常設展示、ワークショップなどができ、市民が利用しやすく、外部から来た観光客の人にも野洲市の芸術文化活動を見ていただけるような場所ができないだろうかと考えております。下記にアートセンターの目的を書いてみましたので、お読みいただければ幸いです。
しかしながら、常設でき、ワークショップができる場所が見つからずにいます。野洲小学校横の以前使われていた「こどもの家」(古いほうの学童保育所)が今使われていないことを、ご近所の方から教えていただきました。さっそく市のこども課に行きお聞きしましたが、ずっと学童保育所として使われていないが、また使うことがあるかもしれないので空いたまま管理しているというお返事をいただきました。
今現在空いているのであれば、使わせていただくことが可能かどうか、市長さんがお忙しいのも顧みませず、お尋ねしております。ご検討いただければ嬉しく思います。

○アートセンター(市民が運営するNPO)について
野洲市内には何人かの市民芸術家がおられます。県展などで活躍されておられる方もいます。そして、有名な工芸品を作っておられる方もおられます。その市民の作品などを常設できるセンターがあれば、と思ってきました。
日曜などに、子供のためのワークショップができれば、子供の情操教育にも役立ちますし、不登校児童、生徒に工芸、芸術活動などを通じて、社会とのつながりを持たせることもできるのではないかと思います。
時々、作品展をすることで、市民は、質の高い作品を見ることもでき、野洲市民の生活に文化的側面が生まれます。大きな町に行かなくても、作品を見たりできたら、なんと充実した市民生活が送れるでしょうか。図書館やコミセンでそのような活動を行っていますが、常設でアートセンターがある市はあまりないのではないかと思います。
その他、野洲市民の文化向上のために、以下のようなことも考えました。
ご検討いただけましたらうれしく思います。もうすでに施策が行われておりましたら、ご容赦ください。

○各コミュニティセンターに図書館の支所を
今の図書館は遠すぎて、車を持たない人が利用しにくいところにあります。
高齢化が進んでくると、車の運転もままならない高齢者が増えますし、コミュニティバスがあるとはいえ、車を持たない若いお母さんたちや、子供も大変利用しにくい。最低でも近くにあるコミセンに図書館の支所があると、気軽に利用できます。運営はボランティアにお願いすることもできます。

○市役所近くに子供図書館を
子育て支援センターに、子供図書館があれば若い親たちは気軽に支援センターを利用でき、子供に読書の習慣を小さいときからつけられ、図書館のイベントをそこですることができ、多くの市民が利用できます。 図書館の運営は、市民のボランティアを募ることで人件費は発生しません。

○市役所、駅周辺に、市民が集まる工夫を
病院、図書館、市役所、駅、商店、など、生活に必要な施設を市役所周辺に集中させることで、市民生活が便利になりますし、市の中心部に活気が生まれます。

お忙しい公務の中をお読みいただかなくてはならないのに長文になってしまいましたことをお許しください。
A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
以下、順次お答えします。

○野洲こどもの家(野洲小学校隣)の利用について
ご計画されているアートセンターの設置につきましては、本市における文化芸術活動を一層推し進めるものとして大変意義ある活動であり、賛同します。
ただし、ご要望の野洲第七こどもの家の活用につきましては、当施設は学童保育専用施設であるため、目的以外での利用はできません。また、学校敷地内にあるため、広く市民活動を前提にご使用いただくには、管理面及び安全面で問題があると考えます。
今後、NPOによる活動を計画されているとのことですので、活動場所も含め、活動全般にわたるご相談等がありましたら、市民活動支援センターまでお気軽にお問い合わせください。NPO活動をされる団体への主な支援策といたしましては、野洲市市民活動促進補助金交付要綱に基づき、設立3年以内の団体を対象に運営補助金(5万円)を交付(1団体1回限り)する制度があります。さらに、市民活動団体に関する情報を共有するため、「野洲市市民活動情報登録制度」を運用し、市ホームページ(市民活動データブック)や市民活動情報紙「つながり」を通じ、様々な情報を発信しています。

○各コミュニティセンターに図書館の支所を
野洲市では、図書館として現在本館と分館においてサービスを提供していますが、法に基づく新たな分館整備は困難と考えています。今年度も、正規職員の司書を1名増強しましたが、職員や図書費、さらには補修が必要になってきている図書館施設の対応に財源を充てたほうが有効であると考えます。なお、野洲駅南口周辺整備構想において従来から要望が高い図書館分館の整備については検討項目となっています。
野洲図書館を所管する教育委員会に考え方を確認し、以下のとおり回答を得ましたので、参考にお伝えします。
支所といえども、一定の図書館サービスを確保することは必要です。図書館サービスの一環として、予約本の取り寄せなど、本館と同じ対応が受けられるレベルの分室を設置する場合には、毎年図書費を予算化して新刊を購入し、コンピュータシステムを設置するなどの措置が必要です。ある程度の蔵書規模と新刊数がないと図書館としての利用は見込めず、こうした分室を7学区すべてのコミュニティセンターに設置するのは現実的に困難です。財政健全化プランにより、平成21年度に市役所近くの分室を閉館した経緯もあります。また、読書情報をはじめ利用者の様々な個人情報を取り扱うため、ボランティアだけでの運営は適切ではないと考えます。
なお、図書館の分室ではなく、地域の方が気軽に利用するレベルでの図書設置という考え方もあります。以前は公民館等に草の根文庫・地域文庫という形で図書が設置され、地域の皆さんが運営されていましたが、本が古くなることによる利用者の減少、担い手の確保が困難等の理由で廃止された経緯があります。新たに、地域の皆さんがコミュニティセンターに図書を設置したいとの希望があれば、地域の総意のもと、市の図書館サービスとは別に、独自に図書を集め自由に運営していただくことは可能ではないかと考えます。その場合、図書館のリサイクル市の本を譲渡したり、図書館の団体貸出を活用したり、選書や運営について図書館の職員がアドバイスしたりする等の支援は可能です。

○市役所近くに子供図書館を 
この件に関しましては、上記のとおり、野洲駅南口周辺整備構想において市民が気軽に便利に利用いただける図書館分館の整備が検討課題となっていますので、それが実現すれば対応できると考えます。なお、北部合同庁舎の分館も、庁舎の再活用とあわせて、便利な場所に改修移転したものであり、子どもの図書も充実しています。
なお、野洲図書館を所管する教育委員会から以下のとおり回答を得ましたので、参考にお伝えします。
各子育て支援センターには現在、子どもの本を数十冊設置しており、図書館の団体貸出を活用して図書を置いている支援センターもあります。しかし、図書館サービスの一環としての分室を設置することはコミュニティセンターの場合と同じく現実的に困難です。
子どもと本について図書館では次のように考えています。赤ちゃんのときから絵本を読み聞かせすることは、ことばの習得等、心身の成長にとってたいへん重要なことです。その後、幼児期から小中学生、高校生に至る時期に合った適切な本との出合いは、生きる力を育み、内面を豊かにし、自らの可能性を広げることにつながります。すべての子どもたちに良い本と出会ってもらうため、図書館では乳幼児健診時に啓発を行っており、その際に絵本の配布を行うブックスタート事業を検討中です。今年度からは保育園、幼稚園への読み聞かせ用絵本セットの貸出を開始しました。小中学生にとっては、毎日通っている学校にある学校図書館がもっとも利用しやすいと考えており、整備に努めてまいります。
ご提案の趣旨は、本が利用できる環境を作ることの重要性だと認識しています。駅前における図書館窓口の設置も含め、今後の課題として検討してまいります。

○市役所、駅周辺に、市民が集まる工夫を
野洲駅周辺につきましては、「市民生活、都市活動の拠点として、商業業務施設を誘導するなど、まちのにぎわいを生み、市民の憩いの場、そして地域の交流の場となる商業空間の形成に努める」という方針に基づき、コンパクトな都市空間の形成に取り組んでいます。
現在、その具体的な事業のひとつとして、野洲駅南口周辺整備を進めています。去る11月5日の市議会臨時会において、4年半にわたって計画を進めてきた市立病院整備に関する予算等が否決されました。市立病院整備については断念せざるを得なくなりましたが、「心と体の健康をテーマに人と人とがつながることで生まれるにぎわいづくり」をコンセプトとして、「市民広場」「交流施設」「図書館分室」「文化・スポーツ施設」「商業サービス」の5つの機能を核に、引き続き市民が憩うことができ、安心できる市民生活の拠点づくりを進めてまいります。

(回答に対する御返事)
大変丁寧なお返事いただきありがとうございました。また、お忙しい中、お会いいただいてありがとうございました。私たちもNPOの立ち上げに向けて準備を積んでいきたいと思います。
その他の質問にも丁寧にお答えいただいてありがとうございました。市長さんが、野洲市民のことをたいへんよく考えてくださっていることがわかりました。
(平成27年12月受付)

野洲図書館駐車場の喫煙所について・年間行事予定の公表について

Q図書館について、2件お願いがあります。
私は体が不自由な為、いつも車いすマークの駐車場を利用しています。
その駐車場の前面に、喫煙コーナーがあり、いつも煙に悩まされています。
受動喫煙の被害が叫ばれている中、一刻も早い撤去をお願い致します。移動となった場合でも、風などで煙が流れる事のないよう囲いを設ける等、万全の対策をお願い致します。
2点目ですが、年に1~2度、本の無料配布がありますが、いつも土・日です。世の中には土・日が休みでない人も多くいます。私は家族に車で乗せてもらい図書館へ行くのですが、その家族も土・日が休みではありません。
その為無料配布のイベントに行く事が出来ません。HPを見ると1か月先までの行事予定は掲載されていますが、もっと前に休みを申請しなくてはいけない為、間に合いません。年度末には次年度の年間行事は決められているのではないでしょうか?変更の可能性ありとしても、年間の行事日程をHPなどに載せて頂けたら、休みも取りやすく、とても有難いのですが、ご検討をお願い致します。
A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。また、いつも野洲図書館をご利用いただきありがとうございます。
図書館を所管する教育委員会に確認したところ、以下のとおり回答を得ました。

まず、喫煙コーナーの件につきましては、現在身障者用駐車スペースの中ほどの柱横に灰皿を設置していますが、この駐車スペースをご利用の方にとって、この位置に灰皿があることがご迷惑となることはご指摘のとおりです。配慮が足りずお詫びいたします。
健康増進法第25条に規定された受動喫煙防止に関しての厚生労働省の通知では、「多数の者が利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙であるべきであり、困難な場合には、当面、施設の態様や利用者のニーズに応じた適切な受動喫煙防止対策を進めることとする。」とされています。
これまでは、身障者用駐車場の側にある柱の横に灰皿を設置していましたが、当面の対応としては、現在の位置よりも8メートル南側(図書館入口から見て遠くの側)の柱横に灰皿を移すことで、煙が流れる量を軽減したいと考えています。まずは分煙をしながら、今後、市民の理解と協力を求めながら受動喫煙の防止に取り組み、将来的には全面禁煙をめざしてまいります。
次に、図書館の行事予定の案内につきましては、施設の利用状況や他の事業との兼ね合いもあり、現在は概ね1~2か月前に、ホームページや広報、図書館内の掲示・チラシの配布などにより告知しています。今後は、行事の日程が確定したものからできるだけ速やかにお知らせできるよう、改善をしてまいります。
なお、「本のリサイクル市」は例年夏と秋の2回実施していますが、平日の開催や常設のリサイクル本棚の設置を含めて、事業のあり方を検討しているところです。平成27年度は、8月1日・2日の土・日に第1回目を開催する予定です。

以上が教育委員会の回答です。図書館は、特に、多くの未成年の方にも利用していただいていますので、できるだけ早期に全面禁煙とすることが望ましいと考えます。図書館に対しましては、このことを踏まえ対応するよう伝えました。
また、行事予定の案内につきましては、多くの方に図書館を利用していただくためにも、積極的な情報発信に向け、一層の工夫に努めるよう伝えました。
(平成27年6月受付)

野洲図書館の開館時間の変更について・職員の対応について

Q図書館について
4月より平日の閉館時間が短くなるので困ります。
平日PM8:00だとPC予約している本を借りに行けますが、土日に用事等があった時は借りに行く事が出来ません。
時代に逆行しているのではないでしょうか?

窓口の対応についても人によって温度差がある様に思います。3週間の貸出期限までまだ2日ほどあるのに、他の本を借りる時に返却を促されます。
そんなに早く返却させたいのなら貸出期間を2週間にされたらどうですか?
又、期日に返却しているのに返却係がもたもたして処理が出来てないのに借りる係の人が返却を催促されます。
気分が悪くなります。
A 「市長への手紙」にてご意見をいただきありがとうございます。
まずは、図書館を所管する教育委員会に確認し、回答を得ました。以下のとおりです。

(1)図書館の平日の開館時間について
平成14年の開館にあたり、当初は「午前10 時から午後6 時まで」と決まり、職員体制を組まれたものを、開館直前になって「午後8時まで」に急遽変更されました。そのために職員の勤務体制に無理が生じることになり、対応策として、4名の臨時職員を雇用して今日に至っています。
しかし、夜間業務による変則勤務のため職員管理に支障が出ていることや、司書資格を持つ臨時職員の待遇の面など、「8時閉館」には課題が多く、利用者数等も考慮して今回、これらの解消のために開館時間を変更することとしました。
なお、この判断は、平成26年11月13日に開催された図書館協議会において、現在抱えている課題、また県内公立図書館の開館時間の状況等も考慮した上で、「これからのより良い図書館としていくために必要な変更」とされたことを踏まえたものです。
また、参考までに、県内にある50の公立図書館(分館含む)のうち「午後7時まで」は6館、午後8時までは4館で、残りはすべて「午後6時閉館」となっています。

(2)職員の応対について
職員の窓口応対で不快な思いをされたことにつきましてお詫びいたします。
貸出期限が近い資料についてお知らせをいたしましたのは、念のため確認をするためであり、返却を促したわけではありません。
また、混雑時等には、可能な限り迅速・確実な処理に努めていますが、返却処理が遅れ、借りに来られた時に先に返された本の処理が済んでいないこともあり、ご理解いただければと思います。

以上が教育委員会の見解です。
まず(1)についてですが、平成14年の開館直前になって当時の首長の一言によって急遽開館時間を午後8時までに変更されたことにつきましては、十分な議論を経て決定されたものかどうかが不明であり、明確な根拠がありません。結果的に、交替勤務制をとらざるを得ないことで図書館サービス全体の最適化に悪影響を与えていると思われます。また、多くの臨時職員の雇用を前提とする不適正な雇用環境が継続しています。
ご指摘のとおり閉館時間が早くなることはサービスの低下になりますが、これは市役所窓口、保育園、学童保育、ごみ処理サービスなどと同様で、限られた財源の中での市民サービスの優先度の問題であると考えます。今回の変更は妥当な判断であると考えています。
今回の変更により、交替勤務制をなくし、職員を午前10時から午後6時の時間帯に集中的に配置できるとともに、4月からは、正規の司書職員の増員と図書費の充実を図るなど、図書館サービス全体の質の向上を図ってまいります。
次に、(2)についてですが、職員の窓口応対におきましては、誠意を持って市民の皆さまに親切かつ丁寧に応対することは当然です。日頃からこのような考え方で、私を含め、教育委員会も含めた職員・組織全体で取組んでいますが、ご意見を踏まえ、一層の改善に取り組んでまいります。
(平成27年3月受付)

野洲図書館の開館時間の変更について

Q市立図書館の平日の閉館時刻が午後8時から午後6時に繰り上げになる件に関して非常に残念に思います。野洲市内で勤務し午後8時の閉館時刻を大変ありがたく感じていました。午後5時までが勤務先の定時ですが、午後6時の閉館時刻に間に合うのはなかなか難しくなります。図書館で勤務する人の人件費等を考慮するとやむを得ないのかもしれませんが、サービスの低下にはなると思います。今後、再度午後8時まで再延長する見込みの有無も含めて市長のご意見を伺いたい。
A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。また、市外にお住まいでありながら、お仕事のお帰りの際に野洲図書館をご利用いただきありがとうございます。
まずは、メールにお答えするために市教育委員会に見解を求めた結果、以下のとおり回答がありました。

図書館の平日の開館時間につきましては、平成14年の開館にあたり、当初は「午前10時から午後6 時まで」となっていたものが、直前になって「午後8時まで」に急遽変更され、そのために職員の勤務体制に無理が生じることへの対応策として、4名の臨時職員を雇用して今日に至っています。
しかし、夜間業務による変則勤務のため職員管理に支障が出ていることや、司書資格を持つ臨時職員の待遇の面など、「8時閉館」には課題が多く、今回、これらの解消のために開館時間を変更することとしました。通勤・通学の帰路にご利用いただいていた皆さまには、ご不便をおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんが、ご意見をいただきました午後6時以降の再開館は現時点では考えておりません。
なお、平成26年11 月13 日に図書館協議会が開催され、現在抱えている課題、また県内公立図書館の開館時間の状況なども踏まえながら議論がなされ、今回の開館時間の変更につきましては、「これからのより良い図書館としていくために必要な変更」とされました。
また、参考までに、県内にある50の公立図書館(分館含む)のうち「午後7時まで」は6館、午後8時までは4館で、残りはすべて「午後6 時閉館」となっています。

以上が教育委員会の見解です。
平成14年の開館直前になって当時の首長の一言によって急遽開館時間を午後8時までに変更されたことにつきましては、十分な議論を経て決定されたものかどうかが不明であり、明確な根拠がありません。また、教育行政への過剰な介入にも当たります。結果的に、交替勤務制をとらざるを得ないことで図書館サービス全体の最適化に悪影響を与えていると思われます。また、多くの臨時職員の雇用を前提とする不適正な雇用環境にもなっています。今回の変更は妥当な判断であると考えています。
今回の変更により、交替勤務制をなくし、職員を午前10時から午後6時の時間帯に集中的に配置できるとともに、4月からは、正規の司書職員の増員と図書費の充実を図るなど、図書館サービス全体の質の向上を図ってまいります。
(平成27年2月受付)

野洲図書館の貸し出し用ベビーカーについて

Q野洲図書館には自転車で行くことが多い為、貸し出し用ベビーカーのサービスが大変ありがたくよく利用させていただいておりました。
本日も同じように借りようとしたところ、「修理が必要な状態だが、修理のめどもたっていない」とのことでバックに下げられていました。
(それでも、私が子どもを抱っこしたままなのを心配してくださり、そのベビーカーを持ってきてくださいました。)
そのベビーカーは確かにベルト部分が千切れそうな状態であり、そのまま使用し続けられないものでしたが、変わりのベビーカーを用意いただくのは難しいでしょうか?
リサイクルショップ等で3,000~5,000円ほどで売っている中古品でもかまいませんのであると助かります。
ご検討の程、宜しくお願い致します。
A このたびは、メールによりご意見をいただきありがとうございます。また、日ごろは、野洲図書館をご利用いただき、ありがとうございます。貸し出し用ベビーカーの件でご不便をおかけいたしましたことをお詫びします。 教育委員会に確認をいたしました。
このベビーカーにつきましては、開館後から「図書館備え付けの備品」として配置し、皆様にご利用いただいておりましたが、長年の使用により劣化し、引き続き使用することは危険な状態であることから、現在はお貸ししていない、とのことでした。
備品である以上、本来であれば、定期的に点検を行うなど適正に管理する必要があり、故障等があれば早急に修理や更新をすべきであるにもかかわらず、対応が遅れていたようです。教育委員会におきまして、早急に代わりのベビーカーを設置するとともに、今後は備品管理を徹底してまいります。
(平成26年7月受付)

窓口での応対について

Q野洲図書館で新しくカウンターを空けて対応するときは先に並んでいた人を優先して処理して下さい。野洲でよくみかける光景ですが(他市ではみっともないので誰もしません)、ダッシュをして横入りをするので非常に不快です。
それから図書館では図書カードをあらかじめ用意して並んでください。
市民全般ですがもう少し他人に思いやりを持ってください。相手がどんな気持ちなのか?自分さえよければそれでいいのでしょうか?
それから個人情報の件、調べてないのに法令で決まっているとか半端なことをいわず 調べたのか非常に不思議です。誰が聞いてもおかしい。社会通念上からかけ離れていることをするのをやめてください。誰に聞いても「訴えたら勝てるよ」といわれます。
守るべきは市民の権利や市民の平穏な生活ではないでしょうか?自分たちさえよければ それでよいのでしょうか??
市役所が変わらないとこの市は永久にかわらないと思います。
「人や人の心を大切にしてください!」
野洲市に非常に税金を納めたくないです。
A メールによりご意見をいただきありがとうございます。
図書館についてのご意見ありがとうございます。
貸し出し手続きの順番については、ご意見のとおりのルールであるべきだと思います。図書館長に確認しましたところ、カウンターでは先にお待ちのお客様より順に対応させていただくよう努めていますが、混雑時はその判断がつかない場合もありますが、声をかけるなどして可能な限り順番に対応しているとのことでした。
緩やかに、利用者のマナーに委ねる方法ですが、一時的な混雑時にはご指摘の状況が生じる恐れがあります。
スペースの問題もありますが、ルールが守られるよう一段の工夫に努めてまいります。
次に、図書館カード準備についても、円滑な手続きができるよう、利用者の協力を促してまいります。
図書の貸し出し等、館の利用に関する個人情報の管理は重要です。これらは野洲市個人情報保護条例に基づき適正に管理しています。ご意見をいただきましたが詳細が分かりませんのでお答えができません。是非、問題の詳細をお教えください。調査の上、お答えいたします。
市民の皆さまの権利の尊重や平穏な生活の保障につきましては、憲法をはじめ関係法令によりわたしたち公務員に課せられた責務です。また、それ以前に、人間、社会人としての心構えとしても重要です。市民の皆さまの身になった応対を徹底し、市民の皆さまから信頼していただける職員の育成と透明、公平、公正なまちづくりに努めてまいります。
(平成25年7月受付)

公共施設の休館日について

Qほとんどの市町村が図書館・プールは月曜日が休館となっています。月曜日が休日の場合とても不自由しています。せめて野洲市だけでも休館日変更していただけないでしょうか。
A 「市長への手紙」によりご意見をいただきありがとうございます。
図書館、総合体育館、温水プール、銅鐸博物館などの施設は、月曜日が休館となっています。これは、ご利用が集中する土・日曜日の直後に、定期的な施設や機器の点検をすることで異常個所の早期発見が可能であること、また施設の清掃や故障箇所の修理工事など施設管理維持の面でも月曜日がもっとも適しているという理由で、多くの自治体と同様に野洲市でも行っています。
図書館については、守山市立図書館が月曜日に開館しており、湖南4市の図書館が広域貸出サービス協定を結んでいることから、野洲市民も守山市民と同様に登録・貸出のサービスをご利用いただけます。
また、温水プールについては、利用の多い夏休み期間中については、休館日である月曜日も休まず無休で開館しています。

平成25年2月受付/担当課:生涯学習スポーツ課

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