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ボランティア

市立図書館では、現在多くの方々にボランティア活動を行っていただいています。

ボランティア案内

個人で参加できる活動

配架・書架整理

返却された本を書架に戻したり、本来の場所に本を戻したりする活動です。

本の修理・補修

破れたり、壊れたりした本を修理する活動です。

環境美化

館内外の美化を通して利用者が気持ちよく利用できる雰囲気づくりを行っていただきます。

その他

これまでの経験を生かした活動です。

グループでの活動

  • おはなし会(絵本の読み聞かせ)の実施
  • 点字図書の作成
  • 録音図書の作成

録音図書ができるまで

  1. 録音
    音訳者が、パソコンの専用ソフトまたは専用レコーダーを使い録音します。
  2. 校正
    校正者は、原本と音声を対照して、誤読や雑音などを校正表に記入します。
    音訳者は、校正表を基に訂正します。
  3. 編集
    録音完了後、録音図書の規格に沿って専用ソフトで編集します。
  4. 校正
    録音図書の規格に合っているかチェックし、必要なら訂正します。
  5. 録音図書完成

ボランティアをやってみたい方へ

年に1回広報で募集します。ボランティア活動は無償です。報酬・活動費などは一切ありませんのでご了承ください。
ボランティア活動は参加する方の自主性に基いて行うものです。無理のない範囲で楽しんでご参加ください。

読み聞かせボランティア

本館

ぶっくま(対象年令/赤ちゃんから小学生までとその保護者)第1土曜日 14時30分から15時

ぶっくまのメンバー

「メンバーが7人いるので、おはなし会は交替で3人で行ってます。季節に合わせた絵本の読み聞かせが中心で、子どもたちが絵本にあきたかな?と思ったら手遊びや簡単なゲームをします。
でも基本はおはなしを聞いてほしいので、遊びすぎないよう、ほどほどに。
この頃はお父さんの親子連れがふえてきましたね。若いおじいちゃん、おばあちゃんも来てくれます。
子どもだけでなく大人の方も楽しんでいただけるような、昔ばなしや地方のおはなしもどんどん読んでいきたいですね。」

グループトントン(対象年令/なし)第2日曜日 14時30分から15時

グループトントンのメンバー

「手作りの大型絵本やパネルシアターなどを使って、季節感のあるおはなしを子どもたちに伝えています。おはなしをしながら子どもたちとやりとりするのが楽しいし、なにより笑顔を見られるのがうれしいですね。
長い間活動を続けていると、毎回おはなし会に来てくれて卒業していく子もいれば、あまり来られない子もいます。図書館に来られるのは幸せなことなんだよと、大きい子に話すこともあります。
メンバー3人がそれぞれの個性を生かした読み聞かせをしたり、牛乳パックや新聞紙を利用したおみやげをプレゼントしたりと、楽しい時間を工夫しています。」

鈴鹿子ども読書サポート「ぶっくりん」(対象年令/赤ちゃんから小さい子までとその保護者) 第2木曜日 10時30分から10時50分

ぶっくりんのメンバー

「『鈴鹿の子どもたちに本を読んでもらいたい』。そんな気持ちを持った仲間が集まってできたグループです。
第2木曜日に赤ちゃんおはなし会をしているのは、赤ちゃんの時から本を好きになってほしいから。
「孫の成長を見守るように」「若いお母さんたちの情報交換の場になれば」など、メンバーそれぞれが思いを抱いて、赤ちゃんとのふれあいを楽しんでいますよ。
夏休みには読書ノートを手作りして小学生に配っています。クリアできた子にはオリジナルのキャラクターカードをプレゼントしたり、色々な楽しいイベントを企画して、子どもと本をつなげる活動を続けています。」

鈴鹿おはなしの会「アリス」(対象年令/赤ちゃんから小学生までとその保護者) 第3土曜日 14時30分から15時

アリスのメンバー

「おはなし会のはじめに、お誕生日を迎える子をお祝いする歌をみんなで歌います。毎月必ず歌うので、どの子も主役になれるでしょ?
楽しい雰囲気になったところで、紙芝居、絵本、手遊びと続き、最後は必ず『さよならじゃんけん』。
小さい頃から来てくれて大人になった子もいて、成長を見守る感じでうれしいです。おはなし会の帰りに図書館の本を借りて行ってもらえるよう、必ず声かけもしていますよ。
赤ちゃんが泣いたり走ったりしても大丈夫、お父さん、おじいちゃんもどうぞお気軽に、読み手としての参加もOKです。読み聞かせの体験の場としても受け付けしています。」

おはなしかい にこにこ(対象年令/なし) 第4土曜日 10時30分から11時

にこにこのメンバー

「おはなし会の時間を午前中にしたのは、子どもたちにしっかりおひるねをしてほしいからです。その間、お母さんの時間ができるかなと思って。
簡単な絵本からはじめて長い絵本、紙芝居と続き、合間に手遊びをします。年令に合った本を読むようにしているので、準備をしていても、当日顔ぶれを見て変えることもあります。
スタンプカードを配っていて、おはなし会に来てくれた子にはシールを渡しています。名前を書いたヨレヨレのカードを握りしめて来てくれる子もいますよ。『よかったー、又来ます』なんて言われると、うれしいですね。」

江島分館

グランまーま (対象年令/赤ちゃんと小さい子までとその保護者) 第1木曜日 10時30分から11時

グランまーまのメンバー

「赤ちゃん大好きメンバーによる、あたたかくてフレンドリーな赤ちゃんおはなし会です。
ペンギン体操・『だるまさんが』の絵本・くまのぬいぐるみやスカーフを使った体あそび、こもりうたなど、赤ちゃんがよろこぶ内容を工夫しています。
赤ちゃんに本と図書館を好きになってほしいから、おはなし会の最後には、赤ちゃん一人ひとりと楽しくふれあう小グループの読み聞かせをします。
大切にしているのは、明るくてやさしい笑顔です。赤ちゃんとパパママにとって、新しい発見の場になればいいなと思っています。」

母母本(かかぼん) (対象年令/なし) 第2土曜 10時30分から11時15分

かかぼんのメンバー

「赤いユニフォームの母母本のおはなし会は、出入り自由の自然体。笑っても泣いても大丈夫。『来てくれてありがとう』の気持ちいっぱいの、アットホームな雰囲気のおはなし会です。
奇数月にはパネルシアター、偶数月には大型絵本を読んでいます。昔ばなしの絵本・紙芝居・手遊びも毎月変えて、季節感を大切にしています。
母母本という名前は、『母たちが読む絵本』という意味をこめています。子どもたちに戦争の悲惨さを伝えていきたいので毎8月には『かわいそうなぞう』を読み聞かせしています。」

修理ボランティア

私たちのグループは、平成16年に3人で本の修理活動をはじめました。何の知識も技術もない手探り状態での活動でしたが、年々メンバーが増え、みんなが知恵を出し合い、現在では十人を超える大所帯になりました。

そして、年間1500から1600冊の本を修理するようになりました。これからも、少しでも皆様のお役に立てるよう一同仲良く活動したいと思います。

やりがいを感じるとき

修理した絵本を、子どもが借りて持ち帰るのを見かけたときはうれしく、やりがいを感じます。
また、それがモチベーションになっています。
「壊しても元に戻るんだ」ではなく、本を大切にする気持ちを育んでくれればとの思いからきれいに直すのではなく、あえて直したことがわかる様に工夫もしています。

利用者のみなさんへのお願い

貸出や返却時に本が破れていたり、落書きがしてあるなど、修理が必要だと思うものがあれば、カウンターで一言声をかけてください。すぐに修理をすることができれば手間も時間もかからず、本の負担も減り、長持ちすることにつながります。

修理ボランティアのメンバー

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