Q「としょかんカード」をなくしてしまいました。どうすればよいですか？

A カウンターの司書に言ってください。「仮カード」を作るか、カードを再発行するかします。
「仮カード」は作った日から3か月間、「としょかんカード」と同じように使ってもらえます。
仮カードの期間が過ぎてもカードが出てこなかった場合には、カードを再発行します。
また、カードを家の外で落としてしまった、など、再び見つけることが非常に困難な場合に 限り、すぐに「としょかんカード」の再発行をします。

Q引っ越して住所が変わりました。

A 住所や名前など、大切な情報に変更があった場合は、もう一度「としょかんカード申込用紙」を書いて、図書館の司書に渡してください。データを変更します。
また「昔は親の携帯電話の番号やメールアドレスを登録していたけれど、自分の携帯を買ってもらったので、自分のものに変更したい」といった場合も、司書に言って変更してもらってください。

Q貸出レシートを無くしてしまって、返却期限がわからなくなった。

A ご本人が電話やカウンターで聞いてください。また、パスワードを登録していれば、インターネットで確認できます。

Q返却期限までに本を読み切れなかった。あともう少しなんだけど…。

A もし、期限までに返せない時は、一度だけ3週間の延長ができます。電話やホームページでも手続きできます。
ただし、以下の場合は延長できません。

• 返却の期日が過ぎている場合
• ほかの利用者の予約がある場合
• 2度目の延長（延長は1度のみです。）
• 他の図書館からお取り寄せした資料

Q借りていた本のページが取れてしまいました。

A 修理は図書館でするので、そのまま返却カウンターへ持ってきてください。
破れてしまったページなどを、セロテープを貼ってくださることがあるのですが、セロテープは時間がたつと変色して、本が汚くなってしまいます。本は図書館で直しますので、返却カウンターで、「取れました」と一言伝えてください。

Q借りていた本を濡らしてしまいました/無くしてしまいました。

A 程度によっては弁償いただくことがあります。
本は紙でできています。紙は水にとても弱いので、雨や飲み物、加湿器などでほんの少し濡れただけでも、時間がたつとびっくりするほどシワシワになってしまいます。
他の人が気持ちよく読めないくらいに傷んでしまった本や、無くしてしまった本については、同じ本を買って弁償してもらうことになります。まずは図書館の司書に相談してください。

Q図書館の机でテスト勉強してもいいですか？

A ごめんなさい。図書館の閲覧室内では、受験勉強など図書館の本を使わない「自習」はしてもらえません。
図書館は、1日500人くらいの人が来ます。「机なんてたくさんあるから、自習していいよね」と、みんなが自習を始めてしまうと、席はあっという間にいっぱいになって、図書館の本を読んだり、調べものをしたりする人の席が無くなってしまいます。なので、閲覧室での「自習」はお断りしています。
本館ではフリースペースと喫茶コーナーをご利用ください。ここは本を読む、打ち合わせ、自習などだれでもご自由に使っていただけるスペースです。中主分館にも1席用意しています。

Q図書館の中で飲んだり食べたりしていいですか？

A 閲覧室内での飲食はお断りしています。
じっとイスに座っていると、飲み物やお菓子などを食べたくなる気持ちはとてもよくわかります。しかし、飲んだり食べたりしながら本を読むと、どうしても本や机を汚してしまいがちです。アメやガムでも、やっぱり汚したり、音やにおいがしたりして、周りの人の迷惑になります。
図書館内での飲食は、自動販売機のある喫茶コーナー、玄関ロビー、ロビー前の中庭、くつろぎスペースでのみ可能です。ただし水分補給の点から、ペットボトルなどフタのできる容器から、飲み物を少しだけ飲むのは認めています。

Q図書館の中で携帯・スマホで話していいですか？

A 閲覧室（野洲図書館の本がある場所）では、他の人の迷惑になりますので、ご遠慮ください。
公共施設内で携帯電話を使って話したり、大声でしゃべったりするのは、マナー違反です。大きな声のつもりでなくても、ひそひそ声でも、読書をしている人の中には「うるさい」と感じる人がいます。通話される場合は、図書館入り口のロビーなどでお願いします。

Q図書館で本を借りたら、家族とか友達にバレたりしない？

A 大丈夫です。その人が何の本を借りたかというのは、とても大切なプライバシー。図書館の人が、借りた本の書名などを本人以外にお伝えすることはありません。（まだ小さくて自分で本を管理するのが難しい人は例外です。）「今わたし何を借りていたっけ？」など、図書館に問い合わせる時は、必ずご本人からたずねてください。また、貸出した本の名前は、返却されると、その人のデータから消去されます。 なので、その人が前に何を借りたかは、図書館の司書でもわからないようになっています。