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 館内のご案内

館内図

  • 図書館の中で、もっとも多くの本が並んでいるところです。
    ほとんどの本棚は、車椅子のままでも取りやすいように高さを低くしてあります。
  • 哲学、歴史、社会、科学、産業、芸術、語学、文学といった各分野の本のほかにも、地図や新聞、雑誌、海外の本や大きな活字の本などを備えています。
  • 自由に本を読んでいただける座席や机もありますので、お好きな本を選んでご利用ください。

  • 乳幼児からを対象とした絵本や紙芝居、のりものや虫の本、読み物などを揃えています。

  • 桜井市を中心として、奈良県や県内の市町村、桜井市の友好都市に関する本を揃えています。
  • 桜井市は、誇り得る歴史と自然風土、文化をもっています。
    これら郷土に関わる情報の収集や、発信の拠点として、図書館の中に郷土資料室は設置されました。郷土資料室に並ぶ、桜井市の歴史・文化を知る上で価値のある書物や文化的な資料は、市民のみなさんや桜井市出身の方々にご協力をいただき集めることができたものです。
  • さらに郷土資料室には、図書を並べる場所だけでなく展示スペースも設けています。桜井市出身の保田與重郎氏(文学者)、樋口清之氏(考古学者)、森本六爾氏(考古学者)の写真やパネルのほか、郷土に関わる資料を展示しています。

  • なお、保田與重郎氏及び樋口清之氏については、その蔵書の一部を譲り受け、コレクションとして提供しています。(館内のみの利用となります)
  • 【文士・保田與重郎】
    保田與重郎は、明治43年、磯城郡桜井町(現桜井市桜井)に生まれました。
    早くに古事記や万葉集に親しみ、昭和7年に『コギト』を創刊。
    また、昭和10年には亀井勝一郎、中谷孝雄、芳賀檀らと『日本浪曼派』を創刊し、その中心的論客として豊かな感受性と独特の文体で昭和を代表する評論家・批評家として近代文学史上に大きな足跡を残しました。
    戦後は京都の太秦に終の棲家を定め、隠遁詩人の生き方を実践しました。
    彼の思想、作家活動には「桜井」が大きく影響を与えており「桜井」をモチーフにした著作も数多く残しています。

  • 【考古学者・樋口清之】
    樋口清之は、明治42年、磯城郡織田村(現桜井市芝)に生まれました。
    周囲を箸墓古墳など数多くの遺跡に囲まれるという恵まれた環境は彼に考古学者となる下地を創ったと言えるでしょう。
    彼は國學院大學教授として、静岡県登呂遺跡など多くの遺跡の発掘に携わりました。
    その幅広い知識は風俗史や人類学にも及び、解りやすい語り口で300以上の著作を記しています。
    なかでも『梅干と日本刀』は大ベストセラーとなり、「うめぼし博士」の愛称で親しまれました。

  • 百科事典などの各種事典・辞典をはじめ、年鑑、統計といった調査・研究に役立つものを揃えています。
  • ビデオテープやDVDといった映像資料のほか、音響資料(CD)も揃えています。
  • この部屋では、定期的におはなしや絵本の読みきかせなどを開催しています。

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