■ ブックスタートについて

ブックスタートをご存知ですか?

大阪狭山市では、平成14年(2002年)4月に、ブックスタート
事業を開始しました。
赤ちゃんが一番最初に絵本と触れる機会を、市がプレゼントしようという試みです。

ブックスタートとは

平成4年(1992年)、イギリスで試験的に始められました。
日本では、平成12年(2000年)「子ども読書年」を機に研究が開始され、
今日では「子どもの読書活動推進」事業の一環として、多くの自治体に広まっています。
大阪狭山市では平成14年(2002年)にブックスタート事業を開始しました。
赤ちゃんと保護者が絵本を介して向かい合い、”暖かくて楽しいことばのひととき”
を持つことを応援します。
対象は大阪狭山市に住んでいる赤ちゃんと保護者です。ぜひご参加ください。


ブックスタート事業(平成14年4月から)

大阪狭山市では市立保健センターで行われる「4か月児健診」の機会に、赤ちゃんと
保護者に絵本の読み聞かせを行い、メッセージを伝えながら絵本をプレゼントしています。
申し込みは不要です。


  以下の絵本をプレゼントします。
『なーんだなんだ』
カズコ G.ストーン/さく
童心社
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くろいのふたつ
なーんだなんだ?
楽しい言葉とともに、
パンダの赤ちゃんが登場!

ブックスタート フォローアップ事業(平成19年11月から)

満10か月児とその保護者が対象です。読み聞かせの後、絵本を1冊プレゼントします。
10か月の時期にしか出会えない発見や感動を伝えてあげてください。
対象者: その月に満10か月を迎える赤ちゃんとその保護者
申し込み:

事前に図書館へ電話連絡(072-366-0071)
※満10か月を迎える月の間ならいつでも参加できます。
実施日時:


平日の10:00〜12:00
※図書館休館日は実施しておりません。
 (休館日はこちらを参照ください)
実施場所: 大阪狭山市立図書館
必要な物: 母子健康手帳または健康保険証

ぽっぽえんでフォローアップ

2ヶ月に一度、子育て支援センター「ぽっぽえん」で出張フォローアップを行っております。
詳しい日時はこちらをご覧ください。



以下の4冊のうちから1冊をプレゼントします。
(※部数などの理由により、本を選べない場合もあります)
『まるくておいしいよ』
こにし えいこ‖さく
福音館書店
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黄色くて、まるくておいしいものは? 緑色で、大きくて、まるくておいしいものは? さまざまな色や絵を通して子どもに語りかける絵本。
『たまごのあかちゃん』
かんざわ としこ‖ぶん
やぎゅう げんいちろう‖え
福音館書店
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たまごの中でかくれんぼしているあかちゃんはだあれ? でておいでよ。 いろいろな動物のあかちゃんが登場する楽しい絵本。
『はくしゅぱちぱち』
中川ひろたか‖ぶん
村上康成‖え
ひかりのくに
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なにが始まるのかな?
うまくできたら、はくしゅをお願いしまーす。 ぱちぱちぱち。 感動すること、感動を伝える手段を知リ、表情豊かになりましょう。
『やさいさん』
tupera tupera‖さく
学研プラス
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畑でやさいさんがかくれんぼ! やさいさん、やさいさん、だあれ。すっぽーん、と出てきたのは、にんじんさん-。カラフルなやさいさんがいっぱいの、楽しいしかけ絵本。

ブックスタートフォローアップ予約サービス(平成20年9月から)

保健センターで行われる4か月児健診時に、ブックスタートフォローアップの
予約申込ができます。
お申込いただいた方には、お子さんが10か月になる頃に図書館からお電話を
差し上げますので、ご希望の日時をお伝えください。
ご記入いただく申込用紙(連絡票)は、4か月児健診の案内とともに郵送されます。
健診日の際、保健センター受付にある回収箱に用紙を投函してください。

※ご記入いただいた情報は、ブックスタートフォローアップ事業の連絡のみに使用し、
  その他の目的には一切使用しません。