こっくり、こっくり、やまんばがまたいねむりをはじめると、馬方はながいかやの棒をつっこみ、ごくりごくりとみんな飲んでしまいました。やまんばが目を覚ますと
「だれがのんだ!」
「ひのかみ、ひのかみ」
「火の神なら仕方ない」