ものしり


★マキノスキー場★
  まきのすきーじょう
 高島市マキノ町牧野に位置するスキー場。その歴史は古く、開設は大正13年(1924)ころと思われる。全国的にスキーの人気が高まっていた中、当時の県立中学校教諭であった広井親之介が、牧野の高原のほとろ(水田の肥料となる植物)刈り場に着目し、西庄村長らと協力して開設を進めた。開設当初は「牧野スキー場」と漢字で表記されていたが、後に「マキノスキー場」とカタカナ表記されるに至った。
 参考図書
  • マキノ町誌
  • 高島市ガイドブック第2号