ものしり


★白谷温泉八王子荘★
  しらたにおんせんはちおうじそう
 昭和51年(1976)に高島市マキノ町白谷で鉱泉が発見された。泉源深度300メートル、毎分湧出量150リットル、無色透明の放射能泉であり、適応症としてはリュウマチ性疾患・痛風及び尿酸素質・動脈硬化症・高血圧症・慢性肝疾患・胆道疾患・外傷後遺症などが挙げられる。この泉源を利用し、昭和52年(1977)3月に町営(旧マキノ町)施設として建設されたのが八王子荘である。現在の施設は、平成18年(2006)5月1日に新しく改築された建物である。
 参考図書
  • マキノ町誌