ものしり
★タイヤコード★
たいやこーど
タイヤコードとは自転車や自動車のゴム製タイヤの補強のため芯に使う目の粗い織物で、もともとは木綿の糸(現在はレーヨン・ナイロン)で作られていた。明治時代末に、日本ダンロップゴム(株)から注文を受けた高島市新旭町(旧新儀村)の大藤亀吉が明治44年(1911)に日本で初めて国産化に成功した。
参考図書
滋賀の20世紀