★座禅草★
ざぜんそう
サトイモ科の湿地に生える多年草の植物で、別名をダルマソウともいう。直径2〜4cmの黄色の花軸を長さ10〜20cmの赤紫色の花弁が包み込んでいる様子が、僧侶が堂の中で座禅をしている姿に似ていることから座禅草と呼ばれている。2〜3月頃が見ごろで、弘川地先には珍しい大群落があるが、国内の自生地の南限といわれ、昭和61年(1986)環境庁の特定植物群落に選定された。 |

参考図書
- 今津の自然
- 広報いまづ 平成9年2月号
- 湖西湖辺の道
- 滋賀県百科事典
- 滋賀の美 花
- びわ湖グリーンハイク
- 琵琶湖夢事典
- むかしむかし近江の国に・・・
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