ものしり
★マガモ★
まがも
10月半ば、シベリアから渡ってくるカモ科の代表的な水鳥で、今津浜や貫川河口やエリの近くなどでよく見かけられる。オスは青首とも呼ばれ、頭と首には光沢のあるビロード様の緑の羽が密生しているのが特徴。メスは茶褐色でくちばしの色が少し黒く、周辺がオレンジ色をしているので、他の水鳥と見分けられる。冬を日本で過ごしたマガモは、4月頃北へかえって行く。
参考図書
近江の鳥たち
広報いまづ 平成11年1月号
野鳥観察図鑑