ものしり


★琵琶湖の固有生物★
  びわこのこゆうせいぶつ
 広大な面積をもつ琵琶湖は世界でも古い湖のひとつで、ここにしか生息しない特有種が多い湖である。これは長い期間生息する間に新しい環境に適応していくための新種が生れたり、気候の変化に生き残った遺留種が多いためである。特徴としてセタシジミ・カラスガイ・オウミガイなどの貝類に固有種が多く、またゲンゴロウブナ・ホンモロコ・ビワコオオナマズ・イサザなど魚類にも見られる。
 参考図書
  • 湖人
  • 滋賀県百科事典
  • びわ湖I自然をさぐる
  • 琵琶湖その自然と社会
  • 琵琶湖のいまとむかし
  • ふるさとの自然