ものしり


★花折断層★
  はなおれだんそう
 京都市北東部の吉田山西端から朽木谷を北上し今津町の水坂峠まで続く全長45kmの活断層で、この地域では最大のものである。平成4年(1992)地震による断層が確認できる箇所として途中谷で行われた発掘調査では数回の断層運動が認められた、最新の活動はおよそ400万年前と推定されている。
 参考図書
  • 今津町史 第1巻
  • 近江の街道
  • 空から見た自然環境