ものしり
★琵琶湖周航の歌★
びわこしゅうこうのうた
「われは湖の子」で始まり「今日は今津か長浜か」と唄われる歌で、昭和46年(1971)加藤登紀子がレコードに吹き込みヒットした。大正6年(1917)6月旧制第3高等学校(現・京都大学)の水上部(ボート部)が琵琶湖周航に出た際、小口太郎の作った詞が今津の湖岸の宿で披露され、吉田千秋の「ひつじ草」の曲にのせて歌われた。歌詞はその後補完され、翌年6番までの全歌詞が完成し、3高寮歌として学生に広まっていった。
参考図書
今津町史 第3巻
近江山辺の道
広報いまづ 平成9年6月号
湖西湖辺の道
湖国と文化 第12号
湖国と文化 第70号
湖国と文化 第85号
湖国と文化 第86号
湖国と文化 第88号
湖国と文化 第89号
湖国と文化 第90号
湖国と文化 第91号
湖国と文化 第92号
湖国と文化 第93号
湖国と文化 第94号
湖国の街道
琵琶湖周航の歌うたの心
琵琶湖周航の歌小口太郎その生涯
小口太郎生誕90周年記念誌
吉田千秋「琵琶湖周航の歌」の作曲者を求めて