ものしり


★大溝祭★
  おおみぞまつり
 城下町大溝の鎮守日吉(ひよし)神社の例大祭。起源は、分部光信が前任地である伊勢上野の曳山祭りを移したものと伝えられており、江戸時代中期から行われてる。5月3日の宵宮には、華麗な5基の曳山が、町を巡行し、5月4日の本祭りは、すべての曳山が総門(旧大溝陣屋正門)前に集まり、笛、太鼓、鉦で囃立てて、日吉神社まで移動する。曳山が到着すると、神輿(みこし)が拝殿より担ぎ出され城下町への渡御(とぎょ)が始まる。
 参考図書
  • 図説高島町の歴史
  • 近江の曳山祭
  • 高島市ガイドブック第2号
  • 大溝祭
  • 高島町史