ものしり


★阿志都弥神社・行過天満宮★
  あしずみじんじゃ・ゆきすぎてんまんぐう
 九里半街道と西近江路の分岐点に位置し、今津東部一帯の郷名であった善積郷に通じる式内社である。天保14年(1843)行過天満宮を合祀し、明治14年(1881)には郷社になった。桜花大明神といわれる葦津姫・学問の神様菅原道真・西近江七福神のひとつ福禄寿を祀っている。境内には滋賀県指定の自然記念物の椎の木がある。毎年4月29日には弘川祭が古式ゆかしくとり行われ神輿が町内を練り歩く。
 参考図書
  • 葦海の足音
  • 今津町史 第1巻
  • 今津遺跡探訪
  • エッセイ集史談の探究
  • 近江野ざらし行
  • 湖国と文化 第86号
  • 湖西湖辺の道
  • 滋賀県神社誌
  • 滋賀の近世社寺建築
  • 滋賀の名木誌
  • 続歴史エッセイ集今津の昔
  • びわ湖グリーンハイク
  • 琵琶湖夢事典