ものしり


★義人長三郎の碑★
  ぎにんちょうざぶろうのひ
 天保年間(1830年頃)桂の代官安兵衛が厳しい年貢の取立てを行ったのに対し、下人の長三郎が苦しむ村人を思い、主人である代官を殺し逃亡した。しかし、追っ手に捕らわれて家族ともども「のこぎり引きの刑」に処せられた。大正年間(1910年頃)村人により桂地区の芳春院境内に「義人長三郎の碑」が建立されている。
 参考図書
  • 葦海の足音
  • 今津遺跡探訪