ものしり


★勘兵衛地蔵★
  かんべえじぞう
 梅原地区の西約500m、石田川八升井のそばにある地蔵で「げんぎん地蔵」「うしろむき地蔵」とも呼ばれる。各地の霊場を巡礼することに熱心な勘兵衛という人が霊験あらたかなものをこの地に埋めて石地蔵を祀ったので、いつしか「勘兵衛地蔵」と呼ばれるようになった。特に手足、乳房の病に対して霊験あらたかといわれている。現在の堂は大正12年1月に建立されている。
 参考図書
  • 葦海の足音
  • 今津遺跡探訪