ものしり


★保寿院の立石★
  ほうじゅいんのたていし

 弘川の保寿院の前庭にある自然石で、尼寺跡と伝えられる字立石地先にあったものが明治期(1880頃)に移転された。当時運搬は人手のみで3日3晩かかって庭園に運び込まれ、周辺には約800m西から水を引いた池と3mの噴水が造られたが池や噴水は国道161号拡張工事で埋められ、立石のみが残っている。
 参考図書
  • 葦海の足音
  • 近江の伝説
  • 湖国百選 石岩