ものしり


★深清水の常夜灯★
  ふかしみずのじょうやとう

 北深清水地区の日吉神社前にある2基の常夜灯は、かって貫川にあり航路標識の役割を果たしていたと伝えられている。1基は天保2年(1831)金毘羅大権現講中により、もう1基は天保10年伊勢講中により建てられたもので、昭和33年(1958)現在地に移転されるまで南深清水と北深清水の境付近の北国海道沿いにあり、荷を積んだ川船を貫川から深清水へ引上げる際の目印であったとも伝えられている。
 参考図書
  • 葦海の足音
  • 今津遺跡探訪
  • 今津町史 第2巻
  • 広報いまづ 平成10年10月号
  • 広報いまづ 平成11年3月号