ものしり


★酒波寺の大般若経★
  さなみでらのだいはんにゃきょう
 平安時代初期に書かれたといわれる「大般若波羅蜜多経」600巻(折本)。観応2年(1351)若狭国倉見荘(現・三方町)の倉見左近、能登左衛門から日置神社に寄進され、安政元年(1854)までのおよそ500年間伝えられてきたが、その後現在の酒波寺へ移された。
 参考図書
  • 今津町史 第1巻
  • 広報いまづ 平成8年1月号
  • 湖西の社寺
  • 滋賀県大般若波羅蜜多経調査報告書2
  • 続歴史エッセイ集今津の昔
  • 特別展近江の古経典