ものしり
★極楽寺庭園★
ごくらくじていえん
歓寿園ともいい、江戸時代末期に造られた枯山水の庭園。自然の小山を築山に見たて、山の頂上に配した高さ85cmの立石を中心にした三尊石が庭の要となり、山腹に景石また中央下に枯滝を配し、山裾にも多くの石組を施した趣のある造りとなっている。昭和62年(1987)3月、滋賀県の名勝に指定された。
参考図書
今津町史第2巻
今津の自然
近江野ざらし行
広報いまづ 平成8年3月号
湖国百選 庭
滋賀の庭園 第3集
琵琶湖夢事典