ものしり


★北仰西海道遺跡★
  きとげにしかいどういせき
 北仰地区の西端にあり、縄文時代晩期の土器棺墓・土壙墓や弥生時代中期から後期にかけての方形周溝墓・土器棺墓など多数が出土した大規模な墓地遺跡で、今から約3000年前のものと考えられている。遺跡から地震によって起きる液状化現象の「噴砂」の跡が滋賀県で初めて発見された。
 参考図書
  • 今津町史第1巻
  • 今津町内遺跡発掘調査概要報告書(北仰西海道遺跡他)
  • 今津町内遺跡分布調査報告書
  • 今津町文化財調査報告書第4集
  • 今津町文化財調査報告書第5集
  • 今津町文化財調査報告書第7集
  • 近江の文化財教室3
  • 古代近江の遺跡
  • 謎の湖底遺跡を探る
  • びわ湖湖底遺跡の謎