ものしり


★白米塚★
  はくまいづか
 北仰地区の入口付近にあり、円墳の上には宝篋印塔の笠石を載せた花崗岩の方柱が立っている。文治3年(1187)戦に破れ山伏に扮した源義経の一行が角大明神の神官に宿を求めたところ、里人たちは白米や野菜を持ち寄って一行をもてなした。その一行が残した白米と共にその時与えられた扇子などを土に埋めて塚を築いたと伝えられている。
 参考図書
  • 葦梅の足音
  • 今津遺跡探訪
  • 今津町史第1巻
  • 今津町文化財調査報告書第2集
  • 今津町内遺跡分布調査報告書
  • 近江の街道
  • 近江の伝説
  • 近江むかし話
  • 湖西湖辺の道
  • むかしむかし近江の国に・・・