ものしり


★高島町★
  たかしまちょう
 高島町は大溝町、水尾村、高島村の3町村が戦時下の昭和18年(1953)4月29日に合併し誕生した。戦時下での合併は県内では13例あり、市(郡)内では高島町だけである。最初、県は「万葉集」で有名な水尾の地名にちなんで、「水尾町」との案であったが、高島の尼御所といわれた臨済宗南禅寺派「禅智院」が拝戸にあり、この高島をとることと、郡の中心として発展するようにとの事から「高島町」と名付けられた。平成17年(2005)1月1日郡域合併し、高島市の一部となった。
 参考図書
  • 図解高島町の歴史