ものしり


★途中谷地区★
  とちゅうだにちく
 村名は橡の木が群生していたことから「橡生」の名がつけられたとされている。江戸時代には朽木家の領地となっていた。山間の集落であったため農作物は若狭へ、また主要産物のひとつであった炭は今津村などへ売られていた。昭和60年(1985)12月建設された湖西広域環境センターの建設や国道303号改良工事の実施などにより地区の姿も変わってきている。
 参考図書
  • 広報いまづ 平成12年6月号