ものしり


★太湖汽船の桟橋跡★
  たいこきせんのさんばしあと
 太湖汽船の創立と共に明治15年(1882)中浜の湖岸に桟橋が築造された。昭和6年(1931)江若鉄道の開通で利用者が激減したが、その後もわずかながらも寄港があった。しかし同26年のジェーン台風により破壊されてから本格的な修理が行われず、約70年間にわたり利用された痕跡だけが今津漁港の北隣りに残っている。
 参考図書
  • 今津町史第3巻
  • 目で見る湖西の100年