ものしり


★今津の港★
  いまづのみなと
 九里半街道と西近江路の接点にあって、若狭の塩や海産物を中心とする物資が集散する港として繁栄した。今津港では延宝5年(1677)に丸子船74隻、また享保年間(1720年頃)には82隻を所有し、最盛期には加賀藩米を中心に年間20万駄を扱う賑わいをみせていた。
 参考図書
  • 今津町史第3巻
  • 近江山辺の道
  • 湖国百選 街道
  • 滋賀県百科事典
  • 丸子船物語