ものしり


★近江坂★
  おうみざか

 近江と若狭を結ぶ古道のひとつで約30kmにおよぶ馬道で江戸時代以前から通行していたと思われる。深清水から若狭にでる山中の道のため「深清水越」とも呼ばれた。明治以降、軍の地図に「近江坂」の名がでるようになり、現在も尾根づたいの道を通ることができる。
 参考図書
  • 北山の峠 上
  • 広報いまづ 昭和61年12月号
  • 広報いまづ 昭和62年1月号
  • 広報いまづ 昭和62年2月号