ものしり


★浜分の道標★
  はまぶんのどうひょう
 仏像彫刻角柱型の一見地蔵尊と思われるような珍しい形をした、宗教的性格を有する道標である。弘化元年(1844)の建立で、「京へ17里、善光寺へ85里」と銘文が刻まれ、保坂の道標とともに町内に残るたいへん貴重な道標のひとつである。
 参考図書
  • 今津町報 昭和61年8月号
  • 近江の道標