ものしり


★七里半街道★
  しちりはんかいどう
 今津から海津を経て野口の剣熊関跡を通り、福井県敦賀市の疋田に至る、ほぼ現在の国道161号に沿った道路で、名称はその距離が七里半あったことが由来である。別名「愛発越え」「海津越え」ともいわれる。古代には海津を経ず、石庭・上開田を通って小荒路・野口へ出たという説もある。また、『源平盛衰記』には海津を通る道が記されている。
 参考図書
  • 今津町史第3巻
  • 湖国の「水のみち」
  • 湖西湖辺の道
  • 滋賀県百科事典