ものしり先人たち-あ・か-3
★飯田儀兵衛★
いいだぎへい
南新保村、飯田彦兵衛の息子で江戸時代後期京都に出て、現在の烏丸松原上ル西側で出身地の高島を とって屋号を「高島屋」と称し米穀商を商んだ。 その後、娘ひでに養子を迎え家督を譲ったが、この店が古着・木綿を営み、現在の高島屋の礎となった。 儀兵衛は嘉永2年(1849)11月4日亡くなった。
参考図書
近江を築いた人びと 上
近江商人列伝
湖国と文化 第42号
湖国百選 人
高島商人