第69回 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書 |
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貸出期間は1週間です
だ い め い | さ く し ゃ | な い よ う |
それで、いい! | 礒 みゆき╱作 はた こうしろう╱絵 |
展覧会に向けてすごい絵を描こうと意気込んでいたのに、だんだん描くことが苦しくなってしまったきつね。そんなとき、うさぎに「きつねちゃんの絵、大好き」といわれて…。そのままのあなたでいいと伝える物語。 |
よるのあいだに・・・ | ポリー・フェイバー╱文 ハリエット・ホブデイ╱絵 中井 はるの╱訳 |
わたしが寝ている夜も、みんなのためにがんばる人たちがいる。みんなの暮らしを支えているのは、どんな人たちなんだろう? 夜間にはたらく人たちの仕事を、やさしい表現で描いた絵本。はたらく人へのインタビュー付き。 |
けんかのたね |
ラッセル・ホーバン╱作 大野 八生╱絵 小宮 由╱訳修 |
ある日、お父さんが疲れて帰ってくると、家の中は大さわぎ。犬は猫を追い回し、4人きょうだいは大げんか。いったい何があったの? 仲直りできるの? 大事件のはじまりは、小さな出来事で…。 |
うまれてくるよ 海のなか |
高久 至╱しゃしん かんちく たかこ╱ぶん |
大事な卵を守る、海のお父さんとお母さん。卵のそばでお世話したり、見つからないように隠したり、赤ちゃんが生まれてくるまでがんばっています-。卵を守る海の生きものたちの一生懸命な姿を、写真で紹介します。 |
うえにもどる |
■小学校中学年(3・4年生)
タ イ ト ル | さ く 者 | 内 容 |
ライスボールとみそ蔵と |
横田 明子╱文 塚越 文雄╱絵 |
古い蔵で手作りみそを作る家に生まれたジュンは、お父さんから「もっとみそに興味を持って」と言われるのがいやでたまりません。そんな時、ロンドンからの転校生、ユキちゃんに「蔵を見せてほしい」とたのまれ…。 |
フードバンクどろぼうをつかめろ! |
オンジャリ Q.ラウフ╱著 スギヤマ カナヨ╱絵 千葉 茂樹╱訳 |
お腹をすかせた人たちを救ってきたフードバンク(食べ物銀行)が悪いやつらにねらわれている! 母親と妹の3人暮らしでフードバンクを利用しているネルソンは、友だちと協力して泥棒を捕まえようとして…。 |
化石のよぶ声がきこえる |
ヘレイン・ベッカー╱作 サンドラ・デュメイ/絵 木村 由莉/訳・監修 |
ウェンディは、すてきなものを見つける天才。ある日発見した何千万年も前の恐竜の化石が、ウェンディの人生を大きく変え…。恐竜「ウェンディケラトプス」にその名を残す女性恐竜ハンターの伝記絵本。ワイドページあり。 |
給食室のいちにち |
大塚 奈生/文 イシヤマ アズサ/絵 |
安全でおいしい給食はどうやってつくるの? 栄養士ってどんな仕事? 身支度から検収、調理、片づけ、献立づくりまで、小学校の給食室の現場をコミック形式でリアルに描く。見返しに「給食室マップ」等あり。 |
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■小学校高学年(5・6年生)
タ イ ト ル | 作 者 | 内 容 |
ふたりのえびす | 高森 美由紀╱作 |
豊作を祈願する八戸の郷土芸能「えんぶり」は春をよぶ祭り。えびす舞をおどることになった太一と優希が、たがいの気持ちをぶつけながら自分を見つめなおしていく、ふたりの再生物語。 |
5番レーン |
ウン ソホル╱作 ノ インギョン/絵 すんみ/訳 |
小6の女の子、カン・ナルは常勝を誇る水泳部のエースだが、最近はライバルに負け続け、悩んでいた。そして、ライバルの不正を疑ったことから、ある事件を引き起こしてしまい…。少女の成長する姿を描く青春ストーリー。 |
ぼくの弱虫をなおすには |
K.L.ゴーイング╱作 久保 陽子╱訳 早川 世詩男/絵 |
「こわいものをひとつずつ克服していけば、強くなれるはず」って言われたけど…。1976年、アメリカを舞台に、偏見や人種差別の問題にふれつつ、苦手を克服する子どもたちの成長を描いた物語。 |
捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ |
井出 留美╱著 | まきを燃やさないと作ることができない田村さんのパンには、何十年も生きてきた木の「いのち」も受け継がれている-。大量のパンの廃棄に悩み、「一個も捨てない」ために奮闘するパン職人を通じて、未来への知恵と希望を描く。 |
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■中学校
タ イ ト ル | 作 者 | 内 容 |
セカイを科学せよ! |
安田 夏奈╱著 | ルーツが日米の蟲好き女子・葉奈。ルーツが日露のミハイル。葉奈とミハイル、そして科学部の面々は、生物班の存続をかけ、学校に活動の成果を示すことに…!? ミックスルーツの中学生が繰り広げるバイオロジカル・コメディ。 |
海を見た日 | M.G.ヘネシー╱作 杉田 七重/訳 |
きっと世界は、そんなにひどいところじゃない-。ロサンゼルス、それぞれの事情で養母の家に預けられた3人の里子。みんながバラバラの方向を向いていて、正面切って向き合わない。そこへ新しく自閉症の男の子が仲間入りし…。 |
江戸のジャーナリスト葛飾北斎 |
千野 境子╱著 | 90歳まで絵筆をとった人気浮世絵師・葛飾北斎は、情報の限られた江戸時代に、広く日本の外からも情報を収集した-。「人間・北斎」にスポットライトをあて、その魅力や謎を探り、北斎とは何者なのかを解き明かす。 |
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■高等学校
タ イ ト ル | 作 者 | 内 容 |
その扉をたたく音 | 瀬尾 まいこ╱著 | ミュージシャンへの夢を捨てきれず怠惰な日々を送る宮路は、演奏に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの音を耳にする。吹いていたのは介護士・渡部だった。ホームに通い始めた宮路は…。『小説すばる』連載を加筆・修正。 |
建築家になりたい君へ |
隈 研吾╱著 | 建築物は大きいけれど、その仕事は小さなことの積み重ねでできている-。10歳で建築家を志し、2020年東京オリンピック会場を手がけた建築家が綴る10代へのメッセージ。 |
クジラの骨とぼくらの未来 |
中村 玄╱著 | 小さな頃から生き物が大好きで、様々な動物を飼っていた著者。中学2年生の時、骨格見本に興味を持ち、死んでしまったペットのハムスターの墓あばきを思いつき…。骨からスタートしたクジラ博士の研究航海記。 |
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