第64回 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書 |
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貸出期間は1週間です
■小学校低学年(1・2年生) | ■中学校 |
■小学校中学年(3・4年生) | ■高等学校 |
■小学校高学年(5・6年生) |
だ い め い | さ く し ゃ | な い よ う |
ルラルさんのだいくしごと | いとう ひろし╱作 |
ルラルさんの大工仕事の腕前はなかなかのもの。窓やドアを直すのなんて朝飯前。いすやテーブルだって作ってしまいます。今日の大工仕事は、雨もりする屋根の修理。ところが、修理を終えて屋根からおりようとしたら…。 |
きみ、なにがすき? | はせがわ さとみ╱作 | あなぐまが、庭でともだちの好きなものをつくりたいと考えます。でも思いつくものはみんな、ともだちが持っていて…。友だち思いが空回りするあなぐまが、優しい言葉に救われるお話。
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なずずこのっぺ? |
カーソン・エリス╱さく アーサー・ビナード/やく |
「なずずこのっぺ?(なにこれ?)」「わっぱどがららん(さっぱりわからん)」 ひとつの花の芽を巡る昆虫たちの日常を、誰も聞いたこと、読んだことのない不思議なオリジナル言語「昆虫語」で綴る絵本。 |
がっこうだってどきどきしてる | アダム・レックス/文 クリスチャン・ロビンソン/絵 なかがわ ちひろ╱訳 |
はじめての教室、はじめての先生、はじめてのクラスメート。学校だってどきどきしてるって、知っていた? ぴかぴかの新しい学校といっしょに、どきどきして、切なくなって、笑える絵本。 |
うえにもどる |
タ イ ト ル | さ く 者 | 内 容 |
レイナが島にやってきた! | 長崎 夏海/作 いちかわ なつこ/絵 |
島の4年生は優愛たち3人だけだったので、女の子が同じ学年に転校してくると聞いて、優愛は楽しみにしていた。でも、その子はちょっと変わっていて…。里子として島にやってきたレイナと島の子どもたちの素敵なお話。 |
森のおくから むかし、カナダであった ほんとうのはなし |
レベッカ・ボンド/作 もりうち すみこ/訳 |
アントニオは、深い森に囲まれた湖のほとりに住んでいました。ある夏、山火事が起きました。逃げる場所は湖だけです。その時、アントニオの目の前で思いもよらないことが…。100年ほど前に、カナダでほんとうにあったお話。 |
最後のオオカミ |
マイケル・モーパーゴ/文 はら るい/訳 黒須 高嶺╱絵 |
戦争を生きのびた少年・ロビーは、残忍なイギリス軍に追われる。一方、狩りで殺されたオオカミには子供がいて…。孤児であり逃亡者であるという運命で結ばれた、オオカミと少年の友情と別れの物語。
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すごいね!みんなの通学路 世界に生きる子どもたち |
ローズマリー・マカーニー/文 西田 佳子/訳 |
世界中の子どもたちはどうやって通学しているの? 地震や台風といった自然災害や、川の急流、険しい山道にも負けず、学校に通う子どもたちの姿をとらえた写真絵本。ノーベル平和賞受賞者マララさんの写真も収録。
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タ イ ト ル | 作 者 | 内 容 |
奮闘するたすく | まはら 三桃/作 |
小学5年生の佑は、おじいちゃんをデイサービスに連れていくことになった。先生はそこで見たこと、聞いたことをレポートにして提出しなさいと言う。佑は介護される人と介護する人、それぞれの気持ちに気づいていき…。
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こんぴら狗 | 今井 恭子/著 いぬんこ/画 |
飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、犬のムツキは江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出され…。ムツキの往復340里の旅路と、道中の出会いや別れを描く。本当にあった風習「こんぴら狗」を基にした歴史物語。
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ぼくとベルさん 友だちは発明王 |
フィリップ・ロイ/著 櫛田 理絵/訳 |
10才の少年エディは読み書きができないために、ほんとうは賢いのに、それを証明することができないでいた。そんなエディは発明家・ベルと出会い…。エディとベルの友情の物語。 |
クニマスは生きていた! | 池田 まきこ/著 | 2010年12月、田沢湖で絶滅したクニマスが西湖で発見された。奇跡の魚・クニマスが私たちに問いかける「命のつながり」とは? 最後のクニマス漁師だった三浦久兵衛さん・久さん親子の姿を通して描いた感動の物語。
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タ イ ト ル | 作 者 | 内 容 |
一〇五度 | 佐藤 まどか/著 |
都内の中高一貫校に編入した、中学3年生の真は椅子オタク。超中学生級モデラーの梨々とタッグを組み、プロダクトデザインの登竜門「全国学生チェアデザインコンペ」に挑む…! 椅子デザイナーを目指す少年の、熱い夏の物語。
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太陽と月の大地 | コンチャ・ロペス=ナルパエス/著 宇野 和美/訳 松本 里見/画 |
16世紀グラナダ。モリスコ(キリスト教に改宗したイスラム教徒)の農夫の息子エルナンドと、キリスト教徒の伯爵の娘マリアの悲恋を軸に、宗教や民族の違いによってひきさかれ、運命に翻弄される人々をえがく。
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千年の田んぼ 国境の島に、古代の謎を追いかけて |
石井 里津子/著 |
秘境の離島に日本最古の田んぼ? いったい誰が? なんのために? 日本海の荒波の向こうに浮かぶ島、山口県萩市見島に刻まれた“奇跡の風景”の謎を解く。見返しに地図あり。 |
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タ イ ト ル | 作 者 | 内 容 |
わたしがいどんだ戦い1939年 | キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー/作 大作 道子╱訳 |
1939年。2度目の世界大戦さなかのロンドン。足の悪いエイダは、けんめいに歩く練習をしていた。歩けさえすれば、弟といっしょに疎開できる! 自分らしく生きるために戦う少女と、彼女をあたたかく包む村の人たちを描く。 |
車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる |
小林 照幸/著 | 交通事故のため自力歩行ができなくなった捨て犬のラッキー。介護が必要な彼を支えているつもりが、支えられていたのは自分だった-。「ユイ(結い)」の伝統が息づく徳之島での、犬と人のドラマを通じて、命の意味を問う。
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いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて |
フランシーヌ・クリストフ╱著 河野 万里子╱訳 |
6歳から12歳まで、ナチスドイツによるユダヤ人迫害(ホロコースト)を経験した著者による手記。平和な生活を奪われ、苛酷な状況に追い込まれていく様子を、子どもならではのまっすぐな視点と透明感のあることばで語る。 |
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