父と思われる記憶喪失の男とともに、コッセルの町を訪れたアンたちは、鎮魂祭の砂糖菓子を作る大役を引き受けることに。町のことを調べる中で浮かび上がってくるかつての両親の姿は、“家族”の大切さをアンに教えてくれて…。