自分はここに来るべくして来た、と心から思える場所をずっと探していたのだと思う。そして僕は、ラダックに辿り着いた-。写真家・山本高樹が、インド北部の山岳地帯ラダックでの日々を美しい写真と文章で綴った紀行エッセイ。