オアレ稲に依存してきた帝国に危機が訪れる。次々と災いの連鎖が起きていくなかで、アイシャは、仲間たちとともに、必死に飢餓を回避しようとするのだが…。異郷から風が吹くとき、アイシャたちの運命は大きく動きはじめる。