ある日、養鶏場の片隅で、ケガをした鶏と出会った小4のあすか。処分されるはずだった鶏を助けたことで、この養鶏場の実態を知る。「鶏の幸せとは、自分たちにできることは」思い悩んだあすかは…。
日本児童文学者協会々員