友達をさしおいてバスケ部の部長になった高校生の瑠璃。自分に向けられる妬みに心が折れそうになっていた時、空き教室で同じ学年の紺と出会う。彼は人前で話をするのが苦手だが、その言葉は誠実で瑠璃の心を癒してくれて…。
小説執筆