「あなたはもしや蓮如上人ですね。どうか私のような女にも真実の教えをお聞かせください。」蓮如は疲れているにも関わらず、お初に教えを説きました。するとお初は「信じる心ひとつでお助けに預かることができるとは何という幸せでしょう」とたちどころに納得しました。