図書館のあゆみ 図書館のあゆみ 図書館のあゆみ
図書館のあゆみ
図書館のあゆみ
兵庫県で2番目にできた洲本図書館。新図書館開館までのあゆみをご紹介します。
大正 4年 御大典記念事業として、図書館設置を津名郡議会に提議される。
大正 5年 洲本町大浜公園内に「津名郡立図書館」が設置される。
大正12年 郡制廃止により図書館及び資料を洲本町に無償譲渡され、「洲本町立図書館」が発足する。
大正15年 洲本町公会堂の一室に移転する。
昭和15年 市制施行に伴い「洲本市立図書館」となる。
昭和24年 外通町旧洲本町役場跡に移転する。
昭和29年 大浜海水浴客のために、「夏期臨海図書館」を開設する。
昭和30年 市内巡回文庫をはじめる。
昭和32年 山下町元洲本診療院跡を改築し、移転する。
昭和41年 下屋敷町(現:山手3丁目)元洲本市公会堂へ移転する。
昭和44年 下屋敷町に公民館が新築され、3階に図書館が移転する。
平成 6年 3月 洲本市図書館ビジョン委員会より「求める洲本市の図書館像」が答申される。
平成 8年 6月 洲本市立図書館建設委員会より「新しい図書館の建築設計案に係る検討結果」の報告書が出される。
平成10年 5月 新図書館竣工
平成10年 9月 新図書館開館
平成11年 6月 電力利用合理化の推進に貢献した功績を、近畿電力利用合理化委員会より、表彰される。
平成12年 3月 兵庫県「人間サイズのまちづくり賞 建築部門」受賞
平成12年10月 第16回 日本図書館協会建築賞 受賞
平成13年 3月 日本建築学会 2001年建築選奨に選ばれる。
平成12年度BELCA賞 受賞
平成18年 2月 洲本市・五色町合併に伴い「洲本市立洲本図書館」となる
   
基本理念
  1. 市民が使う、市民のための、A・B・Cの3つの機能を備えた文化・情報基地づくり
     すべての市民が、A(AV・・・視聴覚)・B(Books・・・蔵書)・C(Communications・・・交流)のそれぞれの機能を通じて、各々目的に合わせて気軽に利用できる、文化と情報がいっぱいの市民に最も身近な公共スペースを提供します。

  2. 「世界に通用する洲本人」を育む生涯学習基盤づくり
     市民の誰もが、生涯にわたって、いつでも、無料で利用することができる、最も公共的なサービスを提供する生涯学習の中核施設として、市民の知的生産活動を日常的・継続的に支援し、より高度で先進的な生涯学習基盤を確立します。

  3. 淡路の近代産業と淡路の文化、2つのシンボルが融合した新しいまちのシンボルづくり
     淡路の近代産業発祥のシンボルである赤レンガの良さを生かしながら、淡路の文化のシンボルとなる新しい図書館を建設することにより、これらが融合した高アメニティゾーンを創造し、洲本の新時代を担う新都市ゾーンの形式に寄与します。

図書館写真
洲本図書館トップページへ戻る