文化の異なる国で、しかも緊急を要する被災地ではどのような医療が可能なのか。カンボジア、カメルーン、メキシコ、イラン、サンフランシスコなど、世界各地の災害現場の医療体験を通して日本の救急医療の在り方を考える。