ふるさとに生きる 第11巻
シリーズにっぽん農紀行 |
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内容紹介【埼玉県編】320年前、荒れ野で水もなかった地に入植し、来る日も来る日も開墾を続けてきた先人たちによって切り開かれた武蔵野台地。その新田は「三富新田(さんとめしんでん)」と呼ばれ、そこで営まれる循環型農業が、名産の川越イモを生み出しました。東京のベッドタウンとして開発が進む埼玉県は、江戸時代より首都圏の台所にして日本有数の農業地帯。伝統野菜のクワイや和紙作りなど、昔ながらの生活文化が色濃く残っています。 【千葉県編】首都圏の巨大な胃袋を満たすため、古くから都市近郊の農業が発展し、全国有数の生産力を誇る千葉県の農業。温暖な気候と平坦な地形、関東ローム層の土壌を生かし、米や野菜、果樹、酪農など多種多様な生産物を生み出しているのが、千葉県の農業の特徴です。本作では花や落花生などの特産品から見る千葉県の農業、そして現在も地域で大切に受け継がれている伝統工芸の房州うちわや郷土芸能のおどり花見といった、貴重な農村文化を紹介します。 【神奈川県編】港町・横浜や、工業都市・川崎などに代表される京浜工業地帯を中心に、戦後の高度経済成長時代に著しい発展を見せた神奈川。東京に次ぐ全国2位の人口を有し、横浜、川崎、相模原と3つの政令指定都市を抱えています。都市化が進むなか、地域の特徴を生かしながら神奈川の農業を発展させようと奮闘している人たち。農地の保全や安心・安全な食の提供、地産地消の推進、多様な担い手の確保など持続可能な神奈川の農業の未来を探ります。 内容一覧
蔵書情報
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