右ページでは「こん」が清音の世界、左ページでは「ごん」が濁音の世界。左右同じ文章のはずなのに、濁点がつくだけで違う世界を冒険することになる2匹のキツネの楽しい物語を通して、日本語の面白さが感じられる絵本。