1920年代、ニューヨーク公共図書館で働くことになったプーラは、故郷・プエルトリコの民話が本棚に一冊もないことに気づき…。司書、作家の枠にとらわれず活躍した「ラテンアメリカ文化の母」プーラ・ベルプレの物語。