大学生になる春、美綾の家に迷い込んできた子犬が「わしは八百万の神だ」と名乗る。はじめてのひとり暮らし、ロッカーでの盗難事件など、波乱続きの新生活。美綾は超現実主義の神様と嚙み合わない会話をしながら自立していく!