敬老の日に読みたい本
シニアが登場する物語や絵本、また、シニア向けの自分磨きや孫育ての参考となる本などを、特集1のコーナーに展示しました。
一般書
- 「大誘拐」天藤 真/著
82歳の大富豪ばあさんが誘拐犯たちを手玉に取る、痛快ユーモアミステリー。
- 「政と源」三浦しをん/著
下町を舞台に、73歳の幼なじみ二人の男たちが繰り広げる人情物語。
- 「孫育ての新常識-幸せ祖父母のハッピー子育て術」小屋野 恵/著
児童本
- 「エレベーターのふしぎなボタン」加藤直子/作 杉田比呂美/絵
見慣れないエレベーターのボタンを押すと、森が広がり、知らないおばあさんがいて…。秋のふしぎな1日のお話。
- 「ケータイくんとフジワラさん」市川宣子/作 みずうちさとみ/絵
古いガラケーのケータイくんと、ケータイくんを買ってくれたフジワラさんとの心あたたまるお話。
- 「ジャンケンの神さま」くすのきしげのり/作 岡田よしたか/絵
ジャンケンがめっぽう強いおじいちゃんに、子どもたちがジャンケンを教わりながら、生きる極意を学びます。
絵本
- 「トンダばあさん」北村裕花/作・絵
シワが気になるおばあさんが、ほっぺを引っ張ると、あれれ…。とっても愉快なお話。
- 「まかしとき!」くすのきしげのり/作 のしさやか/絵
おばあちゃんのケガをきっかけに、お手伝いに奮闘するいじらしい孫の姿を描く。
- 「ぼくのジィちゃん」くすのきしげのり/作 吉田
尚令/絵
田舎から出てきたジィちゃんの運動会での活躍を描く。
※「けいろうのひ」という紙芝居もあります。
他にも、「はじめてみよう老人ケアに紙芝居」というシリーズもどうぞ。