戦後、時代の寵児となるも、水爆開発や核拡散に反対。核の国際管理を訴えるが、かつての仲間や政府と対立し孤立を深める。冷戦下、スパイ容疑で公職を追放され…。「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者の栄光と悲劇を描く。