1980年に行われたサルトルとレヴィの対談。レヴィは鋭い批判でサルトル最晩年の思想に立ち向かい、サルトルは生涯にわたる文学、哲学、政治行動などをふりかえりつつ、率直に、あたたかく、誠実に、自らの全軌跡を語る。